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コラム

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2020年2月号

今月の特集は
『漫画と活字のちょっといい関係』
『映画を観たら原作も読んで』

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ)。今月の特集ページを一部ご紹介致します。
気になった書籍はネットストアでご注文も可能です。
(※品切れ・絶版の書籍が掲載されている場合もございます。)

すべての内容を、WEB上でお読み頂けます。





今月の特集(一部抜粋)





 『映画を観たら原作も読んで』

洋画・邦画を問わず、原作がある映画が数多く公開されます。
以前「キングダム」の映画公開日に「キングダム全巻欲しいんですが、ありますか?」とお問い合わせを頂き、時間を置かずして大きなリュックサックを背負ってご来店のお客様がスタッフに「キングダムの映画を観て、ものすごく面白くて原作も全部読みたくなった」とお話くださったことがありました。
映画化によって本を読んで頭の中で想像するだけだった世界が視覚化される嬉しさ、原作との違いを見つけたりする楽しさ(これに関しては楽しくない場合もありますが)、映画では描かれていなかった部分が読める原作の面白さ。入口は原作と映画どちらからであっても両方を体験することで味わいが倍増すると思います。

原作と映画の組み合わせはたくさんありますが、今回は三宮駅前店スタッフのオススメをご紹介します。

■『県庁おもてなし課』(角川文庫・有川浩著・705円)
映画タイトルは原作小説と同じ
観光という観点から地域を活性化させようと発足した県庁おもてなし課。その課に配属された若手職員の掛水は、初めこそはグダグダで周りからダメ出しを受けますが、地域に元気を取り戻すためにできることを考えて奮闘し、次第に成長していきます。
この話は、人と人との関わりが相乗効果を発揮して新しい展開につながったり、想像以上のパワーになったりすることを教えてくれます。地元でなければ分からない資源をどのように発見し、発信していくのかを考えながら読み進めると、より面白く感じられます。主人公の掛水やおもてなし課を応援したくなること間違いありません。(安見)

■『阪急電車』(幻冬舎文庫・有川浩著・533円)
映画タイトル「阪急電車―片道十五分の奇跡」
マルーンカラー、いわゆる阪急マルーンの塗装が有名な阪急電車。その中でも今津線が舞台となっている本小説。今津線に乗って通学や通勤をしている人であれば、この小説を読んでみるとどこか懐かしい気持ちになれるでしょう。
 その時間その電車に乗っていなければ決して交わることのなかった人々が、少しずつ重なり影響しあう展開は、心を優しくさせてくれます。たくさんの出会いの中で、小さな愛を探す旅への出発準備は出来ていますか。(安見)

■『破門』(角川文庫・黒川博行著・920円)
映画タイトル「破門 ふたりのヤクビョーガミ」
この小説の世界にどっぷりと入ってしまい、電車で乗り過ごしてしまいました。そうなるくらい夢中でページをめくってしまうのが、「疫病神」シリーズ。特に、本小説は直木賞を受賞した作品で、ストーリーの展開も早く想像力が掻き立てられます。
ヤクザと建設コンサルタントが、関西と香港を駆け回りながら生き残りをかけて大勝負に出ますが、一体どうなってしまうのでしょうか。是非映画とともに体感してほしい一作です。(安見)
 
■『GO』(角川文庫・金城一紀著・520円)
映画タイトルは原作小説と同じ
金城一紀の直木賞受賞作。在日韓国人ではなく在日朝鮮人だった父が、資本主義の象徴であるハワイに行くために国籍を韓国に変える場面から物語は始まる。壮絶な差別に暴力的に反発する主人公の杉原。やがて桜井という不思議な少女と出会い、共に細胞やオペラなどの知見を増やしていくうち、国籍というアイデンティティに収まらない自分たちを発見していく。
窪塚洋介、柴咲コウ主演、宮藤官九郎脚本で映画化され、宮藤はこの作品で読売文学賞など多くの賞を受賞している。 (原田)

■ 『静かな生活』(講談社文芸文庫・大江健三郎著・1400円)
映画タイトルは原作小説と同じ
小難しいイメージのある大江健三郎作品だが、この作品は大江の実の息子らしき障がいを持った少年イーヨーとその姉マーちゃんを物語の視点に置いているので読みやすい。イーヨーの不思議で温かみのある行動は読んでいて可愛いと思うこと請け合い。映画版の監督は大江の義兄・伊丹十三。(原田)

■ 『ペンギンハイウェイ』(角川文庫・森見登美彦著・640円)
映画タイトルは原作小説と同じ
小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんが関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした―。本の中に描かれている風景や街並みは映画でも美しく表現されていて、物語も読み進んでいくうちにお姉さんの秘密がわかっていく。ラストのしんみりした気持ちは今も忘れません。(三村)

■『姑獲鳥の夏』(講談社文庫・京極夏彦著・920円)
映画タイトルは原作小説と同じ
原作を読んだ時からネタ的に映像は不可能と思っていたので、映画化すると聞いたときはそりゃもう驚いたものです。
そして時は流れ今映画を思い出してみると……映画の内容が全然思い出せない。姑獲鳥の夏なのに。原作はあんなに印象深いのに。公開後わりと早く観に行ったぐらいは楽しみにしていたのに。今どんなに頑張ってもキャストの事ぐらいしか思い出せない。今観ても初めて観るぐらいの新鮮さで見られる筈なので、この機会に見返してみたいです。 (小川)

…続く

2020/02/03 掲載

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