トークイベント 開催終了 丸善 日本橋店
開催日時:2021年09月29日(水) 18:00~19:30
倉阪秀史先生 『持続可能性の経済理論 SDGs時代と「資本基盤主義」』刊行記念セミナー ”SDGsを支える新しい経済理論-市場主義でもマルクス主義でもありません”
巷ではSDGsはアヘンであるという本が売れているようですが、これはSDGsの本質を理解していない議論です。一方で、脱成長を考えるためにマルクスの亡霊を呼んでくる必要もありません。脱成長というと、計画経済になるのではとか、全体主義につながらないかなどという意見が出てきますが、こちらも間違っています。では、SDGsを支える経済とはどのようなものになるのでしょうか。その点について、「資本基盤主義」という考え方に基づいて実践的な方向性をお話しします。
<開催日時>
2021年9月29日(水)
18:00~19:30
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間アーカイブで視聴できます。
<販売期間>
販売開始
2021年8月26日(木)0:00
販売終了
【オンライン参加:視聴のみ】
2021年9月29日(水)17:00 まで
【オンライン参加:書籍付き】
2021年9月28日(火)23:59 まで
【会場参加】
2021年9月29日(水)17:00 まで
<チケット購入方法>
チケットはShopify上での販売となります。(https://mjbookonline.myshopify.com/)
下記よりお申し込み下さい。
販売サイトはこちらから
※hontoポイント並びにその他hontoサービスの対象外となっております、予めご了承ください。
<開催方法>
オンライン参加は、ZOOMによる配信となります。
会場参加は、開催当日9月29日(水)18:00に会場の東京スクエアガーデン6階 シティラボ東京にご来場ください。 ※入場開始は 17:30から
<対象書籍>
『持続可能性の経済理論 SDGs時代と「資本基盤主義」』倉阪秀史著/東洋経済新報社/3,960円(税込)
京橋読書月間のその他のイベントはこちら①村上芽さんオンライントーク ”私たちはSDGsから何を学びたいのか”/②井出留美さんトークライブ ”食品ロス問題をパン屋さんと考える”
<登壇者紹介>
倉阪 秀史(くらさか ひでふみ)
・著者肩書 千葉大学大学院社会科学研究院教授。
・略歴 1964年、三重県伊賀市生まれ。専門は、環境政策論、持続可能性の経済学、政策・合意形成論。
87年、東京大学経済学部経済学科卒業。同年環境庁(現環境省)入庁。環境基本法、環境影響評価法などの立案に関わる。94~95年まで米国メリーランド大学客員研究員。98年千葉大学法経学部助教授、2007年同准教授、08年同教授を経て、17年より現職。
・主な著作など 『政策・合意形成入門』(勁草書房)、『環境政策論 第3版』(信山社)などがある。
※ 本イベントは、東京スクエアガーデンにて開催される「京橋読書月間」内イベントとなります。
共催:株式会社丸善ジュンク堂書店、東京スクエアガーデン
会場協力:一般社団法人アーバニスト
2021/08/26 掲載