フェア 開催終了 丸善 京都本店
開催日時:2021年10月25日(月)~2021年12月15日(水)
【注目の新刊】『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』フェアを開催中です!
この度、書肆侃侃房より『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』が発売となりました。「光文社古典新訳文庫」創刊編集長の駒井稔さんを聞き手に、8人の翻訳者が本にまつわる思い出や読書のおもしろさを語り尽くした一冊です。
今回フェア開催にあたり、駒井さんよりメッセージと、おすすめの「古典新訳文庫」を教えていただきました!コメント付きでご紹介しておりますので、是非一緒にお楽しみください。
フェアでは、駒井稔さんの著書をはじめ、本書に登場される8人の翻訳者の方が翻訳された古典新訳文庫をご用意しております。さらに、本書の中で駒井さんが最後に尋ねる「あなたが本からもらったものは何ですか?」という問いに対しての皆さんの答えをPOPにして展示しております。「翻訳者の読書論」と書いてあるので、難しい翻訳本などがたくさん出てくるのでは…と思われるかもしれませんが、そんなことはなく、夏目漱石や『長くつ下のピッピ』『うさこちゃん』といった私たちもよく知る名作もたくさん登場します。中には「愛読書がない」という方も(!)。しかしおもしろいのは、そこからどんなふうに本とめぐりあい、何に魅力やおもしろさを感じ、翻訳という道に進むようになったかという部分です。翻訳や海外文学に興味がある方はもちろん、お子さんにどんな本を薦めようと考えている親御さんにもおすすめの1冊です。なにより、読んでいると次々と本が読みたくなってくる素晴らしい読書案内になっております。
駒井さんからのメッセージにもありますが、古典は難しそう、読めないのでは、と思っている方にこそぜひ一度古典新訳文庫を手にとってみていただきたいです。きっと新しい読書の世界が広がるのではと思います。
フェアはB1話題書コーナーにて、12月中旬頃まで開催予定ですので、この機会にぜひお楽しみください!
2021/10/26 掲載
