フェア 開催終了 ジュンク堂書店 芦屋店
開催日時:2022年04月22日(金) 10:00~2022年05月20日(金) 18:00
【おとめの殿堂】タカラヅカ&バレエ グランドレビュー【美の世界】
ファンのみなさま、お待たせいたしました!
今年も『宝塚おとめ』が発売されました。108年目に突入した、世界に輝く宝塚歌劇団。その世界を覗き見るにはやはり、『宝塚おとめ』が最適です。専科や研究科1年も含めた宝塚歌劇団全生徒の写真とプロフィールが収録された本書はまさにファン必携。みなさまの期待に応えるべく、ジュンク堂書店芦屋店では期間中、全力をもってタカラヅカ&バレエ フェアを開催致します。
『宝塚おとめ』だけに限らず、宝塚歌劇団やバレエに関する本をさまざまに取り揃えています。中でも担当者がおすすめするのは次の2点です。
・エクスナレッジ刊『タカラヅカの解剖図鑑詳説世界史』……タカラヅカ作品を楽しみながら世界史が学べるすぐれもので、言わずと知れたフランス革命はもちろん、アメリカ南北戦争やケネディ暗殺、キューバ革命、三国志、ナポレオン戦争、普墺戦争、ロシア革命、英国エリザベス朝時代、アメリカ禁酒法時代など、古今東西さまざまな時代と地域の歴史が生き生きとよみがえります。作品の名場面を使った四コマ図解も掲載されていて、お得なおまけが満載です。
・立東舎刊『美しき宝塚の世界 歌劇とレビューで読み解く』……タカラヅカの演出様式がどのように形成されたか、演劇としての宝塚の面白さがどのようなところにあるのかを解説し、宝塚歌劇の象徴である「レビュー」をキーワードに宝塚歌劇を様々な角度から深く掘り下げ、その魅力の真髄に迫ります。劇団の歴史や美学、タカラジェンヌの輝きの理由がばっちり分かる一冊です。巻末には「宝塚名作紹介」として、《ベルサイユのばら》《エリザベート》から《ルパン三世》まで、歴代の傑作がたっぷり取り上げられていて、読みごたえは十分です。観劇のきっかけとなり、また観る前の予習としても使える良書です。
ほかにも、タカラヅカとバレエの華麗な世界を垣間見るすてきな書籍を多数ご用意しています。是非一度、お手に取ってご覧になってください。みなさまのご来店を心よりお待ちしています。
2022/04/10 掲載