フェア 開催終了 ジュンク堂書店 芦屋店
開催日時:2022年09月01日(木) 12:00~2022年10月10日(月) 20:00
【刀剣・浮世絵】ボストン美術館 THE HEROES展フェア【ジャポニズム】
近年、美術工芸品の中で熱烈な人気を集める刀剣。そして日本の絵画の礎ともいえる浮世絵。そんな二つの分野が、世界屈指の日本美術コレクションを誇るボストン美術館の所蔵品によって紐解かれる展覧会が、9月10日から11月20日の間、兵庫県立美術館にて開催されます。菱川師宣、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など有名絵師の浮世絵がいずれも日本で初めて出展されるほか、平安時代から江戸末期までの刀剣20口と浮世絵に描かれた物語のイメージがデザインされた鐔27点が展示されるのに加えて、国内のコレクションも特別出品されるなど、非常に注目度の高いアートイベントです。
ジュンク堂書店芦屋店ではただ今、浮世絵と刀剣に関する書籍を取り揃えた特設フェアを開催しています。中でも刀剣に関しては、ホビージャパン刊『刀剣図鑑』と、ワン・パブリッシング刊『図説日本刀大全 決定版 1・2』が出色の出来となっています。ともに最新の写真と詳細な解説が掲載された大型本で、名刀鑑賞に欠かすことのできない決定版です。
また浮世絵に関しては、リックテレコム刊『北斎と廣重 美と技術の継承と革新』、朝日新聞出版刊『葛飾北斎万物絵本大全 大英博物館所蔵未発表版下絵』、講談社刊『北斎百鬼見参』『北斎 日新除魔図の世界』などのほか、玄光社刊『春画コレクション ~絵師が描くエロスとユーモア ~』は、春画を世界に誇る一流アートとして正面から捉える注文の書籍となっています。
そして彩流社刊『ボストン美術館 富田幸次郎の50年』は、東洋美術コレクションで名高いボストン美術館のアジア部長を戦前から戦後まで32年間勤めた富田幸次の生い立ちや、アメリカに渡った経緯などを探りながら、その人物像を浮き彫りにする一冊です。岡倉天心最後の弟子と伝えられながらも、経歴や業績があまり知られていない謎の人物・富田幸次とは何者なのか。何故、ボストン美術館はアジア美術の宝庫なのか――その謎に迫る内容は、読み物としても非常にスリリングで楽しめます。
ほかにも浮世絵の画集や解説書、刀剣の美麗な写真集や入門書など、バラエティに富んだ書籍をご用意しています。芸術の秋に相応しい美術と工芸の名品の数々を、是非一度、お手に取ってご覧になってください。みなさまのご来店を心よりお待ちしています。
2022/08/29 掲載
