フェア 開催終了 丸善 京都本店
開催日時:2022年08月25日(木)~2022年09月30日(金)
【歴史や地理・地形から京都を楽しむ本】続々と発売になっています!
いよいよ季節は秋。秋の京都の紅葉ももちろん素晴らしいですが、景色だけではなく歴史や地理・地形といった面から京都を楽しむのにおすすめの新刊が相次いで発売されましたのでご紹介致します!
まず1冊目は、岡田精司さんの『京の社』(ちくま学芸文庫)です。古代から近代まで、神社の歴史がすべて一望できる貴重な都市、京都。本書はその京都を舞台に、各時代を代表し、それぞれの神社の系統の特色を持つ約二十社を取り上げ、神社の歴史をひもといた画期的な入門書です。登場するのは、下賀茂神社や八坂神社、伏見稲荷など身近な神社ですが、知られざる歴史や変遷、信仰について知ることができ、京都の新しい一面を見つけることができる1冊です。
もう1冊は、『カラー版 地形と地理でわかる京都の謎』(宝島社新書)です。「なぜ、平安京は船岡山を中心に造営されたのか」「なぜ、六角堂は京都の「へそ」といわれるのか」といった古代の謎から、「なぜ、京都人は「町」意識が強いのか」といった現代の京都の謎まで、全50項目の京都の謎を地図と地形図で解明する1冊。京都を俯瞰し、地形に注目することで、京都で起きたさまざまな歴史的な出来事の理由や過去の町の痕跡が見えてくる、興味深い1冊です。ぜひご覧ください!
最後にご紹介するのは、『京都の山と川』(中公新書)です。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもたちが遊んでいる、山河が近い大都市・京都。本書は、東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介し、その知られざる歴史を明かす1冊です。それぞれの山と川がどのように暮らしと関わってきたのか知ることで、京の都を取り巻く山や川への見方が代わり、まちそのものや人々の生活の変遷もよくわかる、貴重な通史です。
ご紹介した3冊は、B1の新書新刊コーナーの通路沿いにて大きく展開中です。
ぜひ歴史や地理・地形から、知られざる京都をお楽しみください!
2022/08/30 掲載
