トークイベント 開催終了 ジュンク堂書店 那覇店/MARUZEN那覇店(文具)
開催日時：2022年12月03日（土） 15:00～16:30
榕樹書林刊・須藤義人著『神と仏のスピリチュアルロード』＆『原郷のニライカナイへ 琉球の魂の聖地・久高島』発売記念トークイベント『神と仏が出逢う島・オキナワ』
日時：2022年12月3日（土）15時 ～
会場：ジュンク堂書店那覇店 B1Fイベント会場
★登壇者 須藤義人（著者 沖縄大学人文学部教授）真喜志亮（ミュージシャン）緒方修（司会 沖縄大学客員教授/東アジア共同体研究所・琉球沖縄センター顧問）
日本人がかつて、「天竺」として憧れた異郷インド・ネパール・スリランカを含む広大な空間である「ジャンブディーパ」。琉球にも海の道を通じて、ヒンドゥの神々とお釈迦様の教えは伝わってきた。「生きゆく祈り」と「死にゆく瞑想」。沖縄では生と死をどのように捉えてきたか？イベント前半では「神と仏が出逢う島・オキナワ」と題しトーク、後半では弾き語りを交え「言霊と音とスピリチュアリティ」について対談します。
須藤義人 （スドウ・ヨシヒト）
1976年神奈川県横浜生まれ。2000年早稲田大学社会科学部卒業(比較基層文化論)2007年沖縄県立芸術大学大学院博士課程単位取得退学(芸術文化学)。現在、宗教哲学者(沖縄大学人文学部こども文化学科教授)、映画助監督(元NPO法人沖縄映像文化研究所理事)、宗教実践者(スリランカ上座部仏教僧)。著書に『神の島の死生学』（芙蓉書房出版、2019年）、『久高オデッセイ』(晃洋書房、2011年)、『マレビト芸能の発生』(芙蓉書房出版、2011年)など。映像作品（助監督）に「フェーヌシマのきた道」(ポーラ伝統文化振興財団、2007年)、「久高オデッセイ 第二部・生章」(NPO法人沖縄映像文化研究所・文化庁助成、2011年)など。
真喜志亮 （マキシ・リョウ）
1971那覇生まれ。1984年神戸へ単身渡り、灘中学校入学。1990年東京大学文科一類入学。ゲリラライブ活動開始。2016年須藤義人さんと政党サンゴの党結成。2022年現在、沖縄受験ゼミナール非常勤講師、ハーベストムーンの土曜の非常勤伴奏師を務めつつ、初のソロアルバム<2022x>を製作中。12/24リリース予定。
緒方修 （オガタ・オサム）
1946年生。中央大学卒、文化放送記者・プロデューサーを経て1999年より沖縄大学教授。早稲田大学オープン教育センター講師など。現在、東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター長、NPOアジアクラブ理事長ほか。 著書―『シルクロードの未知国―トルクメニスタン最新事情』（芙蓉書房出版）、『客家見聞録』（現代書館）、『沖縄野菜健康法』（実業の日本社）、『燦々オキナワ』（現代書館）、『歩きはじめた沖縄』（花伝社）など。
2022/10/07 掲載
