フェア 開催終了 丸善 京都本店
開催日時:2023年04月12日(水)~2023年05月15日(月)
「本屋大賞20周年記念フェア」開催中です!
全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ「2023年本屋大賞」が発表となり、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』(講談社)が見事大賞に輝きました。凪良さんは京都市在住で、3年前の『流浪の月』に続いて2回目の受賞となりました。
『汝、星のごとく』は、閉塞感の漂う瀬戸内の島で育った女子高生と、自由奔放な母に振り回され島に転向してきた男子高校生の15年間を描いた恋愛小説です。また、翻訳小説部門第1位には、クリス・ウィタカーの『われら闇より天を見る』(早川書房)が決定し、発掘部門「超発掘本」は田辺聖子さんの『おちくぼ姫』(角川文庫)に決定いたしました!ただいま、受賞作を集めたフェアを地下一階話題書コーナーにて開催しております。書店員たちの一番の「おもしろい」「推したい」の気持ちが詰まった本たち、ぜひご覧ください!
「本屋大賞」は、2004年に現場から出版業界を盛り上げようと、書店員の有志が集まって企画しスタートしました。今年で20年目を迎えるのを記念して、歴代の大賞作品を集めた「本屋大賞20周年記念フェア」をただいま開催しております。第1回の受賞作は、小川洋子さんの『博士の愛した数式』、第2回は恩田陸さんの『夜のピクニック』など、受賞作品は映画やテレビドラマになるなど、今や誰もが知る作品となっています。担当者が特に印象に残っているのは、第12回の上橋菜穂子さんの『鹿の王』と、昨年の受賞作の逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』です。受賞スピーチでの逢坂さんのウクライナ侵攻について語った言葉がとても印象的でした。
フェアでは、20年分の受賞作品の紹介と、歴代の本屋大賞受賞作家による「本屋は○○でできている。」の○の部分に思い思いの言葉を入れてもらい、メッセージを寄せられた「本屋大賞20周年記念小冊子」をご用意しております。こちらもぜひご注目ください。
「本屋大賞20周年記念フェア」は、地下一階話題書コーナーにて、5月中旬頃まで開催しております。現場の書店員がそれぞれの年に一番おすすめしたい本が集まっています。今年の受賞作も、歴代の受賞作も、この機会にぜひお楽しみください!
2023/04/18 掲載
