フェア 開催終了 丸善 京都本店
開催日時:2023年09月08日(金)~2023年09月30日(土)
【新感覚の庭園論】『庭のかたちが生まれるとき』刊行記念選書フェアを開催中です!
「庭」を見るとき、わたしたちはなにを見ているでしょうか?そもそも、「庭」のかたちはなぜこうなっているのか、考えたことがあるでしょうか?新刊『庭のかたちが生まれるとき』(フィルムアート)は、庭師であり美学研究者でもある山内朋樹さんが、京都福知山の観音寺を訪ね、その大聖院庭園作庭工事のフィールドワークをもとに、庭のつくられ方を記録した「令和・作庭記」です。ただいま、地下2階社会話題書コーナーにて、刊行を記念して「身のまわりを見る・考える・つくってみる」と題した選書フェアを開催中です。この機会にぜひご覧ください!
著者の山内朋樹さんは、京都教育大学教員で、庭のかたちの論理を物体の配置や作庭プロセスの分析から明らかにするフィールドワークを行なっています。新刊『庭のかたちが生まれるとき』のメインテーマは、「庭のかたちはどうやって見たらいいの?かたちはどうやってつくられていくの?」ということ。そして、もう1つのテーマは「庭師たちはどんな言葉を交わしながらともに庭をつくっているの?どんな風にものや道具とともに仕事をしているの?」ということです。美術館で絵画を見るときのように、今まで何気なく見ていた庭を、本書を読んでもう一度見てみると、これまで見ていた庭や、木々や、石や、そして景色の見え方が変わって見えると思います。フェアでは、選書リストとコメントを掲載した無料ペーパーもご用意しておりますので、あわせてぜひご注目ください。
『庭のかたちが生まれるとき』刊行記念選書フェアは9月末頃まで開催しております。庭の見方をガラリと変える画期的な庭園論であるだけではなく、庭だけではなく美術や建築や音楽、料理や介護、家庭や仕事など、何かを見て、考えて、人と一緒になにかをつくっているすべての人に届く1冊になっています。ぜひご覧ください。
2023/09/12 掲載
