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フェア 開催終了 丸善 京都本店

開催日時:2023年10月14日(土)~2023年11月15日(水)

【写真を見るとはどんなこと?】『迷走写真館へようこそ』刊行記念フェアを開催中です!

写真展を見に行くとき、みなさんは何を目当てに出かけるでしょうか?写真家の名前でしょうか?写真展のテーマでしょうか?逆に、写真家の名前もテーマも示されておらず、ただ一枚の写真がかけられていたら、何をどう感じていいのか、もしかしたら戸惑ってしまうかもしれません。大竹昭子さんの『迷走写真館へようこそ』(赤々舎)は、あえて何の情報もない状態で一枚の写真を示し、その写真から著者が連想した文章と一緒に展示した、かつてない写真エッセイです。ただいま、刊行を記念した大竹昭子さんの選書フェアを地下1階話題書コーナーにて開催中です。写真そのものをつぶさに眺め、大いに想像し、言葉を紡ぎだす…「見る」ことの可能性を自在に掘り下げてくれる1冊です。この機会にぜひご覧ください。

著者の大竹昭子さんは、文筆家。2007年以来、大竹さん自身がホストになり、作家や写真家などさまざまなジャンルのゲストと重ねてきたトークと朗読イベントからうまれた「カタリココ文庫」という独自の書籍レーベルを刊行されています。フェアでは、大竹さんの著作やおすすめ書籍と共に、いくつかの「カタリココ文庫」もご用意しておりますので、こちらもぜひご注目ください。
『迷走写真館へようこそ』に掲載されている36名の写真作品には、荒木経惟、植田正治、森山大道、ロベール・ドアノーなど、一度は名前を聞いたことのある著名な写真家の作品もたくさん登場します。巻末には、それぞれの作品の作家略歴が掲載されていますので、あの人の作品だったのか!この人の作品好きだななど、新たな写真家との出会いにもつながる1冊だと思います。写真に詳しくなくても、苦手意識があったとしても、何も前情報を持たずにぜひお楽しみください。

『迷走写真館へようこそ』刊行記念フェアは11月中旬頃まで開催しております。
写真を見るときに無意識に考えてしまう、答えを出さなければならない、まちがったらいけない、などの固定観念を捨てて、「写真のなかの現実」を眺めて想像をふくらませる楽しさをぜひ感じてみてください。

2023/10/17 掲載

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