フェア 開催終了 ジュンク堂書店 大阪本店
開催日時:2025年06月14日(土)~2025年07月31日(木)
【2階フェアコーナー】「スパイ小説傑作選」フェア開催中です!
映画『ミッション:インポッシブル』や『007』、続編が決まったドラマ『VIVANT』など、スパイや諜報をテーマにした作品は、小説でも昔から数多くあります。そんな古今東西の名スパイ小説を集めた「スパイ小説傑作選」フェアを2階フェアコーナーにて開催しております。
フェアでは、スパイ小説の始祖ともいわれているジョン・バカンの『三十九階段』から、スパイ小説の巨匠、ジョン・ル・カレ、『007』で有名なイアン・フレミングといったスパイ出身の作家たちの作品や、先日亡くなられたスパイ小説の第一人者、フレデリック・フォーサイスといった王道のスパイ小説、そして若い読者も楽しめる『こうしてぼくはスパイになった』、『金庫破りときどきスパイ』など、担当者おすすめの注目作も含めたさまざまなスパイ小説を集めております。ぜひお楽しみください!
担当者のおすすめ作品、デボラ・ホプキンソンの『こうしてぼくはスパイになった』(東京創元社)は、第二次世界大戦下のロンドンで、ある暗号が書かれたノートを拾ったことをきっかけに、失踪した秘密諜報員を探すため、13歳の少年たちが暗号解読に挑む物語。実際の暗号の解き方が説明されていたり、実在の組織や人物が登場し、緊迫感あふれる展開に、気づけば大人も関係なく夢中になるスパイミステリです。
もう1作、異色のスパイ小説ともいえるのが、安壇美緒さんの『ラブカは静かに弓を持つ』(集英社文庫)です。音楽の著作権侵害を調査するために音楽教室に生徒として潜入することになった主人公。そこで尊敬する師や仲間と出会い、過去に抱えたトラウマや凍っていた心がほどけていくが…奏でる歓びと同時に、裏切る苦しみも覚えるように。心震える、美しい音楽✕スパイ小説です。ぜひご覧ください!
2025/06/22 掲載
