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ジュンク堂書店 書店員レビュー一覧2ページ目

ジュンク堂書店 書店員レビューを100件掲載しています。2140件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 21 件~ 40 件を表示

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

解消!ポリファーマシー上手なくすりの減らし方 今井 博久 (編集)

解消!ポリファーマシー上手なくすりの減らし方

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

ポリファーマシーとは、ポリは「たくさん」ファーマシーは「薬」「処方」を意味する多剤併用のこと。超高齢者社会に伴い膨れ上がる医療費(薬剤費)や有害事象リスクの増大などの問題が注目される中、平成28年度診療報酬改定により改善する動きが出てきた。本書は、薬剤師のためのポリファーマシー対策テキスト。実際に遭遇した20の症例を紹介し、解決へのプロセスを解説する。
一人ひとりの薬剤師が問題意識を持ち「処方の再設計力」「多職種連携力」を身につけ発信していくことが重要であると説く薬剤師必携の一冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

あまみの甘みあまみの香り くじらとくっかるの島めぐり 奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話 鯨本 あつこ (著)

あまみの甘みあまみの香り くじらとくっかるの島めぐり 奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

この本は、有人離島専門のメディアを作っている「くじら」と、奄美大島に暮らしていた「くっかる」が、奄美群島にある5つの島と、そこで作られている島酒・黒糖焼酎をめぐりながら綴った本である。私は奄美群島に行ったことはないが、すみずみにまで奄美のあたたかさ(人も気候も)、風通しのよさがあふれていて、読んでいる間、非常に味わい深い時間を過ごすことができた。本文に使われている書体も、続け字気味の角の丸いやわらかいものが使われており、インクも黒ではなく茶を使用しているため、やわらかさ、あたたかさがより伝わるのかもしれない。奄美大島好き、焼酎好きはもちろん、ほろ酔い気分になりたいすべての人にお薦めしたい一冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

オートミールレシピ 100%ヘルシーバランスフード オートミール研究会 (編・著)

オートミールレシピ 100%ヘルシーバランスフード

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

近年、世界のスーパーモデルやトップアスリート達から熱い支持を集めているオートミール。栄養価が高く、低GI、かつ食物繊維が豊富で満足感を得やすいダイエット向きの食べ物であることが人気の理由だ。しかも、お湯でふやかしたりレンジでチンするだけで食べられる、超時短調理食品となれば、昨今のフィーバーぶりも一応は納得できる。ただ気になるのは、その味である。欧米の児童文学では、長年「まずいものの代名詞」といわんばかりの扱いを受けていたはず。いくらダイエット向きの食べ物でも、まずいものは食べたくない!そんなあなたにお薦めしたいのが本書。
どうやらオートミールを「まずい」と思う方は、その味ではなく食感が苦手な様子。巻頭のアドバイスに従って、粘りが出ないように調理をすれば大丈夫そうだ。オーソドックスなお粥から、ドライカレー、グラタン、コロッケ、麻婆豆腐、なんとアイスクリームまで、作りやすいレシピが盛りだくさん。近所のスーパーでもオートミールを買えるようになりつつあるいま、あなたもオートミール生活を始めてみませんか?

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ご長寿猫に聞いたこと 君と一緒 18歳以上の猫103匹と家族の物語 ご長寿猫研究会 (編)

ご長寿猫に聞いたこと 君と一緒 18歳以上の猫103匹と家族の物語

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

ペットの高齢化に伴って、看護や看取りの本が増えてきた。本書では獣医さんは監修にまわって、ご長寿猫(18歳以上の猫100匹の飼い主さん)のアンケートを基に編集されている。
 拙宅の2匹も参加させていただいたのだが、設問は100を越え、回答に2時間以上費やした。内容は、約20年前の出会いから普段の暮らしやお世話など多岐にわたっている。皆さん記憶をたどり、時間をかけて丁寧に綴った文章に、それぞれカラー写真が添えられている。子猫もかわいいが、老猫の味のある表情も見てほしい。
 回答には獣医さんの予想を裏切るものや、それぞれの個性をふまえた工夫があり、老年期を迎える猫の飼い主さんにおススメの一冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

デザインの伝え方 組織の合意を得るコミュニケーション術 Tom Greever (著)

デザインの伝え方 組織の合意を得るコミュニケーション術

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

いくらユーザビリティの高い機能をデザインしても、上司やクライアントの合意を得られなければ日の目を見ることはない。「Yesから始める」「専門用語の羅列を避ける」など、デザインのプロでない相手とのコミュニケーションに役立つコツやテクニックが満載。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

Scalaスケーラブルプログラミング 第3版 Martin Odersky (著)

Scalaスケーラブルプログラミング 第3版

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

関数型言語とオブジェクト指向言語の特徴を併せ持ち、気軽なスクリプトから大規模システムの構築まで可能なことから、スケーラブル(拡張性の高い)な言語といわれるScala。原著初版で優れた技術書に贈られるJolt Awardsを受賞した本書は、今回の改訂で最新のScala2.2に対応した。Javaとの相互運用性などの記述が新たに書き加えられている。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

Deep Learning Javaプログラミング 深層学習の理論と実装 (impress top gear)巣籠 悠輔 (著 訳)

Deep Learning Javaプログラミング 深層学習の理論と実装(impress top gear)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

深層学習の本はPythonを用いて学ぶものが多い中、珍しいJavaによる解説書。深層学習の基本的なアルゴリズムをJavaで実装してみるところからはじまり、JavaベースのライブラリであるDeepLearning4Javaについても解説している。これまでの知識やスキルを活かしつつ深層学習を学びたいというJavaプログラマーにうってつけの一冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

TensorFlowで学ぶディープラーニング入門 畳み込みニューラルネットワーク徹底解説 中井 悦司 (著)

TensorFlowで学ぶディープラーニング入門 畳み込みニューラルネットワーク徹底解説

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

TensorFlowはGoogleが昨年公開したばかりの深層学習用ライブラリ。Googleフォトの顔認識やGmailのメール分別といったGoogleのサービスにも広く採用されている。本書はデータ分析の専門家でないひとこそが対象で、TensorFlowについて学びながら実際に手書き文字の認識処理システムを構築していくという、実践的な内容になっている。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 斎藤 康毅 (著)

ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

第三次人工知能ブームの火付け役であるディープラーニング(以下、深層学習)は、神経構造を模したニューラルネットワークを多層化して精度を高める技術。開発をサポートするライブラリも充実してきている。しかし本書はライブラリを極力つかわず、タイトルどおりゼロからコードを書くことでその仕組みを理解しようというもの。しっかりと基礎を学びたい人向け。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

人間の未来AIの未来 山中 伸弥 (著)

人間の未来AIの未来

AIから学ぶ人間の可能性

ノーベル賞学者である山中伸弥氏と国民栄誉賞棋士である羽生善治氏。一見まったく異なる分野の最先端にいる2人だが共通していることがある。
 それは人間の可能性に大きく触れている点である。
 羽生氏の将棋AIの話ではAIは一瞬の時間で一番最善の打ち方をするが、人間は継続性・一貫性を重視する傾向があり、その特有のこだわり・美意識によってAIに負けてしまうこともある。その一方でips細胞のようなすでに体の一部となってしまった細胞を再び受精卵の状態に戻し再生しようとする発想もある。
 2人の対談では改めて人間が「創造」できるものだと示し、人間の「創造」によってできたips細胞やAIからあらたに学びなおすことで成長できる人間の将来性を気づかせてくれた。

PC書担当 上村

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

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ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

「最前線の映画」を読む 町山 智浩 (著)

「最前線の映画」を読む

おもしろかった!の向こう側を知る

映画評論家、町山智浩がここ2年ほどの間に公開された20もの作品について読み解いた本著。
『イット・フォローズ』の「イット」は何を指しているのか?
『沈黙−サイレンス−』の原作者遠藤周作と監督スコセッシの、神は弱い人々にこそ許しを与える存在であってほしいという共通の願いに基づく自らの経験とは?
『ラ・ラ・ランド』はラブロマンスではないのか?
『ダンケルク』の撤退を今までにないスリリングな娯楽作にしあげることができたのはなぜか?
『メッセージ』の主人公は、将来娘が若くして死ぬことを知りながら、なぜ産むことをきめたのか?
たとえその答えをを知らなくても、充分映画は楽しめるだろう。
ただ、監督や原作者の人生に目を向け、聞き流していたような台詞に過去の名作の引用があると知り、制作者の意図を理解した上で見る映画は、確実にもとあった感想の向こう側を教えてくれる。
まだ観ていない映画なら観たくなる。
そしてすでに観ていた作品ならばもう一度。
映画紹介としても、またトリビア的にも楽しめる1冊である。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

寝るまえ5分の外国語 語学書書評集 黒田 龍之助 (著)

寝るまえ5分の外国語 語学書書評集

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

スラヴ語学者であり様々な言語を学んできた著者の、白水社の広報誌「白水社の本棚」に連載した語学書の書評をまとめ、コラムなどを加筆したものである。ほとんどが白水社の語学書評だが、最終章にはほかの出版社の書評も掲載されている。
 一冊につき見開き一ページと短めだが、本の構成や工夫されている箇所などを抜き出し評しているのはもちろん、著者の個人的な印象や経験が豊富に盛り込まれており、書評ではあるがエッセイのように親しみやすく読みやすい。
 語学書とは、時に新しい世界が目の前に広がっていく感動を味わえるものである。本書で実際に書評されている語学書を手に取りたくなり、その言語を学んでみたいと思う人が多く現れるだろう。本書が新しい言語の世界への第一歩となるかもしれない。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

スペイン語、もっと先へ! 渡辺 克義 (共著)

スペイン語、もっと先へ!

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

本書は前著『ドイツ語、もっと先へ!』(第三書房・1600円)のスペイン語版であり、初級を終えた学習者向けに、中級レベルの力を定着させるよう作られている。
第一部では、日本人大学生・健のスペイン留学生活を9課に分けて紹介する。
内容は会話文以外にスピーチ原稿や落語など幅広い話題が取り入れられており、読物としても興味深い。全体的に単語のレベルは高めだが、その分語彙力アップが図れるだろう。また、豊富な練習問題による基礎力強化、付属のCDによってリスニングも可能だ。
 さらに第二部では、東大の過去入試問題が14回分も収録されている。締めに力試しとは、何とも心憎い構成ではあるまいか。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ABOUT ME FOR STUDENTS 10代から英語で自己紹介ができる本 長尾和夫/アンディ・バーガー (著)

ABOUT ME FOR STUDENTS 10代から英語で自己紹介ができる本

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

英語の勉強をする際、まずは使用頻度の高いフレーズを覚えたいと思う人が多いだろう。自己紹介はもちろん、自分の意見を言う時、話題を提供する時など、こういったフレーズを覚えていると会話が広がりやすい。
 本書は2011年刊行の『ABOUT ME 英語でスラスラ自分のことが言える本』の姉妹編として、より易しいレベルの人から使える本である。好き嫌いや住んでいる町などのトピックに関する質問と答えが、短く分かりやすいフレーズで載っている。さらに豊富な答えの入れ替え例、付属CDと無料音声ダウンロードによる音声、書き込んで自分だけのフレーズを作ることができる項目などで学習をサポートしてくれる。巻末では質問だけを集めて載せているので、初対面の人と会う前や、英語の面接試験前の予行演習としても使える。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

社会学講義 (ちくま新書)橋爪大三郎 (著)

社会学講義(ちくま新書)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

社会科学という分野において、政治学でも経済学でも法学でもない社会学。社会学とは、どのような学問なのだろうか。
我々の生きる社会のあらゆることは社会学の研究対象になる。ほかの学問と関連しているところもある。それだけになんだかよくわからない、というのが社会学なのではないだろうか。
進路を考えている高校生、大学で社会学を履修しようか考えている新入生、社会学を大学で勉強したが、どんな学問だったっけ?とちょっと思った社会人。そのような人たち、そうでもない人たちにも、社会学という学問の主要なテーマに沿って第一線で活躍する著者陣が授業を聞いているかのように解説してくれる、これだけで社会学とは何かがわかる一冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球 (新潮文庫)玉木正之 (編)

9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球(新潮文庫)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

日本シリーズも終わってしまったが、野球ファンがシーズンオフにも野球を楽しめるアンソロジーが発売された。
それはまさに「言葉のオールスター」。ノンフィクションを中心に、夏目漱石『吾輩は猫である』からの抜粋、また、野球にまつわる曲の歌詞まで、明治から昭和、平成に至る日本野球150年の歴史をさまざまな観点から眺めることができる。
日本野球が生んだ偉大な選手たちへの言及も忘れてはならない。ON、野茂、松井、イチロー、そして、スターではないかもしれないが、記憶に残したい選手についても。また、意外な人が野球について書いた文章が収録されているのも興味深い。埴谷雄高、小林秀雄、そして謎の華道家、草野進…この人は一体何者なのか、正体は編者による解説で!

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

崩壊するアメリカの公教育 日本への警告 鈴木 大裕 (著)

崩壊するアメリカの公教育 日本への警告

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

著者はかつて、米国の全寮制高校に留学し、日本では実感できなかった「学び」に衝撃を受け、帰国後は公立中学の先生になる。ところが志高く米国大学院に再留学し研究するにつけ見えて来るものは、凄まじい教育格差だった。市場型教育改革によって崩壊する公教育。本書は、市民の抵抗運動も含め、米国の教育事情を、日本への警告をこめてレポートする。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

マリー・アントワネットの噓 惣領冬実 (著)

マリー・アントワネットの噓

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

実はフランスには日本のマンガを愛する「オタク」がたくさんいる。そういうフランスの若者にアピールすべく、ヴェルサイユ宮殿が日本の漫画家にアプローチしてきたのだ。ヴェルサイユ宮殿が全面的にバックアップするから、ヴェルサイユ宮殿を舞台にした漫画を描かないか?と。
 ルネサンス期のイタリアを題材にした『チェーザレ』でリサーチに苦労していた惣領は、どんな資料も見せるという申し出に魅力を感じ、『マリー・アントワネット』(講談社KCデラックスモーニング・750円)が生まれた。本書はその過程において生まれた、種明かしのような魅力的な本で、異分野から歴史をみる醍醐味がある。また本書は、2017年2月26日まで東京・森美術館で開催される「マリー・アントワネット展」とも連動した企画である。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

形象の力 合理的言語の無力 エルネスト・グラッシ (著)

形象の力 合理的言語の無力

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

毎度異様な存在感を放つ高山宏セレクション〈異貌の人文学〉の最新刊。著者はデカルトらによって哲学と修辞学の分離が進んだことを批判、「形象の力」による両者の統合の道を探る。ボードレールやヤーコプ・ベーメ、ヴィーコなどを自在に参照し、論証では到達できない世界を語る「形象言語」の系譜を掘り起こしてみせる。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

写真の新しい自由 菅付 雅信 (著)

写真の新しい自由

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

「写真」という、誰もが触れたことのあるコンテンツ。そして、多くの人がその理由や内容はともかく、日常的に写真を見たり撮ったりしていることだろう。
では、「良い写真」と「良くない写真」はたまた「売れる写真」と「売れない写真」は、どこが違うのだろうか。
一言で「写真」と言っても、ランドスケープ、ポートレート、広告、ファッション、アートなど様々なジャンルがあり、その発表の場も雑誌やweb等、実に多様である。
写真の表現自体が常に進化し、さらにはそれを消費する場も変化し続ける今、そしてこれからを知る一冊である。

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