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ジュンク堂書店 書店員レビュー一覧

ジュンク堂書店 書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

れもん、よむもん! (新潮文庫)はるな檸檬 (著)

れもん、よむもん!(新潮文庫)

親友からの読書案内

「本があるから生きてこられた」
この言葉に何か感じるものがあった人は、ぜひこの本を手に取ってみてほしい。
本著は幼少期は江戸川乱歩に夢中になり、中学時代にはアイドルではなく椎名誠に恋をした、漫画家はるな檸檬の読書遍歴を綴った自伝的コミックエッセイである。
どんなに良い本にもその人にとっての出会うべきタイミングというものがあるらしい。
中学時代に友人にすすめられたよしもとばななが理解できなかったはるな檸檬が、少し年齢を重ねた頃に突然その良さがわかるようになったというエピソードがあるのだが、
そういうタイミングがぴったりとあったときこそ、忘れられない読書体験が待っているのかもしれない。
読書遍歴を語るということは自分を語ることにも等しいという。
あのころに感じていたやわらかいものが、彼女の人生を追うごとに、自分の中を通り抜けていく。
まるで夢中になって読んだ本の思い出を語り合える、親しい友人からの読書案内のようだ。
未読の作品も、あなたがそんな気持ちで読んだのならばと、そっと手にとってみたくなるのだった。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

医療4.0 第4次産業革命時代の医療 未来を描く30人の医師による2030年への展望 加藤浩晃 (著)

医療4.0 第4次産業革命時代の医療 未来を描く30人の医師による2030年への展望

「医療×テクノロジー」の未来は?

テクノロジーの進化を医療にどう落とし込むか?
本書はまず筆者が、現状と展望を分かりやすく解説。
「遠隔医療」「AI問診」「ウェアラブルデバイス」「ロボット活用」「ビッグデータ」etc...
続いてそれぞれの分野で新たな取り組みをしているトップランナー達の紹介。

医療行政関係者必見!新たな取り組みに援助の手を。
多角化を考えている企業や、起業を考えている方、
新しいビジネスチャンスが見つかるかも。

医学書担当 小引

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

女王さまの夜食カフェ 古内一絵 (著)

女王さまの夜食カフェ

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年1月号より

都会の路地奥で、昼間はパーティードレスを売り、常連しか来ない深夜カフェを営むドラッグクィーン、シャール。都会で心すり減らした人達が偶然にも迷い混み、癒されていく。そんなカフェ「マカン・マラン」を舞台にしたお話の第2弾。
シャールの作る料理はマクロビオティックを基本にしている創作料理で、小説の添え物ではなく、重要な役割をはたしている。蒸しケーキのトライフル、竜田揚げ、トルコライス、冬至の7種うどん。どれも高級料理じゃないけど、体と心を優しくいたわってくれる料理だ。心身にとって食べることがどんなに大きな役割を果たすか、改めて気づかせてくれた。
丸の内OLとは名ばかりで、安い賃金でいつ契約が切られるかわからない派遣社員の真奈。子どもの頃から自分は面白くない、何にもないというコンプレックスを持って生きてきた。会社のお局的存在・美知佳のグループからはみ出さないよう自分を殺して合わせている。SNSで友達を作れるわけがないと思っていても、孤独が辛く、ついついやってしまう。そんな真奈が偶然迷い込んだマカン・マランで何もない人間なんていない事を教えられ、無理せず自分らしく生きる勇気をもらう。
優秀な兄と比較されてきた過去に縛り付けられている男、完璧な母でいようとして頑張りすぎる女、娘の進路希望が納得できない中年教師。それぞれが抱える問題が、シャールや常連、仲間たちとの出会いで完全にではなくても、前向きに進む気持ちをもたせてもらえる。
たとえ家族でも友達でも価値観は違うし生き方も違う。一緒にいれば人と比べたり、悲観的になりすぎて疲れてしまう人がたくさんいる。もし実際にこんなカフェがあればなあと考えてしまう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

牛肉論 (ポプラ新書)田辺 晋太郎 (著)

牛肉論(ポプラ新書)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年1月号より

「肉マイスター」として、TVやラジオ、WEBで肉の魅力を紹介する著者が、牛肉にまつわるさまざまなことを詳しくわかりやすく教えてくれる。
日本人がいつからどのように牛肉に親しむようになったのか、という歴史に始まり、牛肉を食べる上で、これを知っておけば美味しく楽しくいただけるという知識が満載。
例えば、肉の部位、ホルモンの名称、最近よく聞く等級のA4、A5の意味とは何か。家で食べるとき、または外で食べるときの美味しい肉、美味しい店の選び方、お店でのマナー、接待で焼肉を食べる際の振る舞いなど。
なんと、一緒に焼肉を食べに行くとその人の本性がわかると著者は言う。
牛肉と、そこに関わる人たちへの愛とリスペクトが詰まった1冊。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

うどんキツネつきの (創元SF文庫)高山羽根子 (著)

うどんキツネつきの(創元SF文庫)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年1月号より

第1回創元SF短編賞佳作となった表題作を含めた5編からなる短編集。
まず、表題作のタイトルに心をつかまれる。キツネつきの「うどん」って?
「うどん」は三姉妹が拾ってきた「犬」の名前である。うどんと三姉妹の15年がテンポのよい会話を通じて描かれる。「うどん」とは一体なんだったのか。最後まで読めばわかるかも。
日常の中にちょっとだけ不思議な要素が混ざっていたり、何かをきっかけにおかしなことになっていったりする5編が収録されている。それぞれの語り口がまったく違うのに驚き、読後は頭の感覚がちょっとずれて感じられるのが楽しい。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

北欧式眠くならない数学の本 クリスティン・ダール (著)

北欧式眠くならない数学の本

これが北欧式

原書はスウェーデンで1994年に出版され大ヒットした数学書。現在まで世界各国で翻訳されているロングセラーの邦訳版が本書だ。
オールカラーのページには北欧の絵本のような挿絵が満載で、絵を眺めるのも楽しい。読者は小学生以上を対象としているので、難しい漢字にはルビがふってあり、解説もたいへんわかりやすい。
解説の後には、「やってみよう」という問がある。絵の具や紙やひもなど身の回りの材料を用い、自分の手と体を動かして解く問題だ。こうすることで、算数・数学が目の前の世界に確かに存在するという事実を読者は体感する。
「眠くならない~」という書名に偽りはない。ぼんやりと読むだけの本ではないので、どうやったって眠くなるわけがない。数学嫌いにこそ手に取ってほしい。

ロフト名古屋店 理工書担当 中村

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介 柄刀一 (著)

ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介

二人のやさしい探偵

個性ある探偵小説の主人公たちが作品の垣根をこえて謎を解く”探偵競演”ワクワクしてしまいますね。
柄刀一の『ミダスの河』に登場するのはIQ 190の天才・天地龍之介。ともに謎解きに挑むのは、なんとあの国民的名探偵・浅見光彦。
ルポライター浅見光彦は例によって取材先で事件に巻き込まれ、天地龍之介もまた別の殺人事件に巻き込まれてしまう。
二つの事件はやがて甲斐武田時代に金山奉行を務めた名家・小津野家の秘密につながっていく。

さて天地龍之介という青年。柄刀一の生み出した名探偵。三十手前でのどかな島育ち。IQ 190という知性のきらめきは鋭利だけれどおっとり穏やかな性分。お人好しで素朴。あれ?と思われた方!なんとなく似ていますよね。この二人の出会いが読みたくてページを繰る手も逸るばかり。
作中には浅見光彦シリーズでおなじみの方々もしっかり登場!お楽しみいただけます。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

精神科医はそのときどう考えるか ケースからひもとく診療のプロセス 兼本 浩祐 (著)

精神科医はそのときどう考えるか ケースからひもとく診療のプロセス

精神科医はそのときどう考えるか?

筆者が勤務している大学病院の精神神経科で行われている
ケース討論会をモチーフに書かれた本書。

事例ごとに患者へのアプローチの仕方を
筆者と読者で確認しながら読み進めていける一冊。

どう向き合うのが正しいか?実体験を基にしているので、
人のこころの動きやその患者の要望や会話だったり
いろんな事例に触れる機会がここにはある。


考えさせられる一冊。ぜひ一度読んでみてほしい。


                         理工書担当 伊藤

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

十三階の神 吉川英梨 (著)

十三階の神

『十三階の女』がさらにパワーアップした。

公安の秘密組織「十三階」に所属する黒江律子を主人公とした『十三階の女』の続編。発売時期が偶然にも重なったが、かつて地下鉄テロを起こした新興宗教団体の教祖の死期が迫っているという状況を背景にした公安組織の混乱と、「十三階のモンスター」として前作よりもパワーアップした律子の姿が描かれる。誰も心からは信用できない公安ならではの厳しい状況に、二転三転する本当の敵の姿……。最後の最後まで息もつかせぬ展開で引きつけるサスペンス小説。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

パソコンのしくみ CPU、スマホ、クラウドなど最新テクノロジーがわかる! 新版 高作 義明 (著)

パソコンのしくみ CPU、スマホ、クラウドなど最新テクノロジーがわかる! 新版

一周回って必要な本

「今さら?」と思ったあなた、なんとなく分かっているだけでは?
漠然とパソコンに苦手意識がある人も多いはず。

本書は2018年6月の最新情報に対応。スマホやクラウド、仮想通貨の記載も有り。
改訂を重ねて初心者の方にも分かりやすく図やイラストで解説。

2020年には小学校でプログラミング教育が始まり、パソコンがより身近になる時代。
お子さんやお孫さんにいい所を見せるも良し、一緒に読むも良し。
聞くは一時の恥・・・だが、この本に聞いたら密かに知る事が出来るかも。


PC書担当 小引

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

リアルプリンセス 寺地 はるな (著)

リアルプリンセス

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年2月号より

人気女性作家6人がそれぞれ選んだ古今東西のプリンセスストーリーをモチーフに、現代の女性たちを描いた短編アンソロジー。「ラプンツェル」など元のストーリーを知っていれば結末は予想できるものの、ブラックな面も垣間見え、あの話がこうなるのかという驚きと、単純なハッピーエンドだけではない爽快な一冊である。女性ならきっと共感できる一編が見つかるはず。男性ならば女性の見せる様々な面にどきっとするかもしれない。

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

片想い探偵追掛日菜子 (幻冬舎文庫)辻堂ゆめ (著)

片想い探偵追掛日菜子(幻冬舎文庫)

ストーキングする探偵

『何があっても推しに迷惑はかけない』

女子高生の追掛日菜子は、好きになった人を全力で追い掛けずにはいられない、生粋のストーキング体質。若手の舞台俳優や、外国人力士、天才子役。はては総理大臣と、好きになった人の情報をひたすらに集め続けることを生きがいとしている。しかしそんな彼女の“推し”たちは、なぜか事件に巻き込まれることが多い。日菜子は"推し"の疑惑を晴らすためにと、殺人容疑や不倫スキャンダルなど、"推し"が巻き込まれた事件を、ストーキング行為で集めた情報をもとに解決していくのだが……。

ミステリーの探偵役というのは、おおよそ個性的なことが多いものですが、この物語の主人公・追掛日菜子もそんな個性的な探偵の一人。犯罪一歩手前どころかバレたら犯罪レベルのストーキング行為を繰り返しています。しかしそうして集めた情報が、結果的に彼女の“推し”たちを助けることに繋がっていくのですから、一概に否定しづらいのがなんとも言えないところ。

冒頭の言葉は日菜子が掲げる信条なのですが、迷惑かけなければなにをしても良いわけではない、と思うんですよ。はい。

書店員:「ジュンク堂書店ロフト名古屋店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|ロフト名古屋店

病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。 現役看護師イラストエッセイ 仲本 りさ (著)

病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。 現役看護師イラストエッセイ

病院は想像以上にヘンテコな場!!

本書は現役看護師が病院で働きながらも、日々起こった出来事を描き続けた絵日記を収めたイラストエッセイ本。
病院にはスタッフ、患者とさまざまな年代の老若男女がおり、元気になる人もいれば生死に関わる重症な人もいる。初めて余命わずかな患者さんの担当になったこと、先輩からの厳しい指摘、先生から気づかされ学んだこと、友人である同期から勇気をもらったり……
病院という場所で働いているからこそ見えてくる「普通」という日常のありがたさ、楽しさ、悲しみ、悔しさ。
この本を読み終わったあと、心に何かが響いてくるだろう。

医学書担当 中山

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

鈍感な世界に生きる敏感な人たち イルセ・サン (著)

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

5人に1人は該当すると言われる、HSP(Highly Sensitive Person)とても敏感な人たち。現代では、外交的であることに価値があると思われがちであり、HSPの人たちはともすれば内気、神経質などのレッテルを貼られてしまう。しかしこれは”控えめで、物事をゆっくりと熟慮する”という一つの立派な性質であり、それを受け入れることによりHSPの長所は輝く、と著者は言う。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

「グローバル人材育成」の英語教育を問う ライブ! 斎藤 兆史 (著)

「グローバル人材育成」の英語教育を問う ライブ!

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

政府主導の性急な英語教育改革に対し、学理的な議論の必要性を問うブックレットシリーズの第3弾。グローバル化に対応する英語教育をテーマにした公開講座の講演の臨場感を保ちつつ、重要な論点を加筆。養老孟司をゲストに、グローバル化の問題を斬る鼎談を巻末に収録。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

下丸子文化集団とその時代 一九五〇年代サークル文化運動の光芒 道場 親信 (著)

下丸子文化集団とその時代 一九五〇年代サークル文化運動の光芒

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

1950年代、盛んだったサークル文化運動、その中でも光を放った東京南部の下丸子文化集団を取り上げた一冊。左翼的な政治運動のイメージと結び付けられやすいが、これらの文化運動に参加した人々には文化や表現への純粋な渇望があった。米占領下の日本において、自ら詩を書き、芝居をすることによって自分や社会を見つめようとした民衆の精神とは。2003年から本研究を行ってきた著者の集大成。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

ニセモノ図鑑 見るだけで楽しめる! 贋造と模倣からみた文化史 西谷 大 (編著)

ニセモノ図鑑 見るだけで楽しめる! 贋造と模倣からみた文化史

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

古来、価値あるものには悉くニセモノが作られてきた。贋金、偽文書、書画骨董の贋作から人魚のミイラに至るまで、そんな労力を費やすくらいならもっと建設的な方法があるのでは、と思うが、騙される人が居る限りはそれで金儲けをしようとするのが人の悲しい性である。面白可笑しくも詳細な解説を国立歴史民俗博物館が監修。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

お世話され上手 釈 徹宗 (著)

お世話され上手

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

研究者である著者の初めての”自分語り”本。自身が営む認知症高齢者のグループホーム「むつみ庵」の活動を通して、お世話され上手を目指すようになった考えを語っている。その他にも日本仏教について等、様々なテーマについて語られていて、どのテーマも随所に日本社会を考察する手掛かりがあり、仏教者の視点からこれからの社会を生きるヒントを語った一冊である。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

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ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

「ハリー・ポッター」Vol.8が英語で楽しく読める本 クリストファー・ベルトン (著)

「ハリー・ポッター」Vol.8が英語で楽しく読める本

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

『ハリー・ポッター』を原書で読みたい人のために、語彙リストや解釈を載せたシリーズの第8弾。
 原文に描かれている登場人物や物語の背景などが、日本語でまとめられている。また、シリーズを読んだことがない人にもわかりやすいように、既刊に出てきた知っておきたい情報などをコラムに載せている。さらに、イギリス文化にも触れているので、それらを読むだけでも物語の世界観を味わうことができる。逆に、読んだことがある人でも、細かい設定のおさらいや新たな解釈ができるようになっている。
 巻末にはシリーズを通しての頻出語句や語彙レベル比較表などがあるので、文章の構成を知る助けになる。
 本書を参考に原書を読み進めていけば、楽しく英語の読解力がつくだろう。

書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

会話もメールも英語は3語で伝わります Simple English for Everyone 中山裕木子 (著)

会話もメールも英語は3語で伝わります Simple English for Everyone

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年12月号より

特許翻訳のプロならではの視点で、誰にでも伝わる英文の秘訣を紹介する。
ここで主題となるのがSVO(主語+動詞+目的語)、つまり「誰かが何かをする」という文型である。どんなに複雑な文でも、この3語による明快な言い換えが可能だと著者は説く。また、構文やイディオムといった煩多なルールを捨て去ることで、文章が組み立て易く誤りが減るというから、期待は高まるばかりだ。
 本書では、主軸となる主語と動詞の選び方から「3語の英語」の組み立てパターンを丁寧に教えてくれる。英語学習への興味を再燃させてくれる発送転換の書として、是非ご一読いただきたい。

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