サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. 店舗情報
  3. 書店員レビュー一覧

書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店店員

書店員:「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」のレビュー

ジュンク堂書店
MARUZEN&ジュンク堂書店|梅田店

ドアの映画史 細部からの見方、技法のリテラシー 吉田 眸 (著)

ドアの映画史 細部からの見方、技法のリテラシー

 加藤幹郎の「鏡の迷...

 加藤幹郎の「鏡の迷路 映画分類学序説」を髣髴とさせる。扉と映画に始まり、クローズアップやモンタージュ、パンなど画面そのものから表出する映画を分析したものである。
 とはいえ、題材の面白さの割に掘り下げ方が甘くもったいない。扉ひとつにしてもルビッチ(著者はあえて「ルビッチュ」としているが)やラングを「ドアの映画作家」としながら、それぞれの扉の映画的強度やその意味を具体的に分析することが無い。前者でいえば、数々の女優が自分を撮らずに扉ばかり撮っていると不満をあらわす独特の映画文法について蓮實重彦と切って結ぶところまでいかない。「天使」などは扉の表現の極地に至るとんでもない恋愛映画の傑作だと思うのだが。
 ラングやヒッチコックのみならず、サスペンス映画にも扉は欠かせない。「DOOR」というホラー映画があったが、その三作目「DOOR3」こそは黒沢清がクローネンバーグとジャパニーズホラーをうまく調和させた意欲作だった。細部を羅列する前に本の戦略をより明確にしてほしかった。
   MJ梅田店 黒書店員 D

100 件中 1 件~ 20 件を表示