ちょっと引かれるかも...
ちょっと引かれるかもしれませんが、
保健体育や生物の授業中、ひたすら骨格標本を眺めている子どもでした。
おばけは死ぬほど嫌いなのに、ふしぎと骸骨は平気で、無駄のない感じがきれいとさえ感じていました。
この「透明標本」に紹介されている標本は、特殊な薬品により筋肉を透明化し、軟骨を青く、硬骨を赤く染色」されています。
蛍光がかった赤と青と紫が浮かび上がらせる、モダンアートのような骨格の造形美にうっとりすること間違いなし!
(ん?私って、へん?)
具体的な作り方が載っていないのは残念ですが、写真集のように楽しめる1冊です。
(理工書担当・おの)