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書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

ジュンク堂書店 梅田ヒルトンプラザ店店員

書店員:「ジュンク堂書店梅田ヒルトンプラザ店」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|梅田ヒルトンプラザ店

夏みかん酢つぱしいまさら純潔など 句集「春雷」「指環」 鈴木 しづ子 (著)

夏みかん酢つぱしいまさら純潔など 句集「春雷」「指環」

鈴木しづ子 191...

鈴木しづ子
1919年、東京神田生まれ。
生涯に2冊の句集をのこし、その後の消息はようとして知れない(未だ生死不詳)謎めいた女性俳人。

夏みかん酢っぱしいまさら純潔など

こんな句をよむ彼女は戦後、岐阜のダンスホールで働いていました。その日暮らしの生活の中でも雑誌に俳句を投稿し、アメリカ兵の恋人もいたようです。

流星や恋恋として喰むいちじく

彼女のよむ句は、せつないまでに「おんなの言葉」です。そのせいか(または彼女の私生活のイメージからか)“娼婦俳人”なんてキャッチフレーズがついたり、その存在が伝説化されたりしました。
けれどもしづ子のみせる表情はそれだけではありません。

古本を買うて驟雨をかけて来ぬ

彼女の句はどれもすぐに大好きになってしまったけれど、これはとくべつ。この句いは雨の中、本をかかえて息を切らしながらかけて来る、本の好きなただの1人の少女が息づいているかんじがするのです。
本と、ことばと、女であることを愛するすべての女性に(もちろん男性も!)おすすめです。

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