サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. 店舗情報
  3. 書店員レビュー一覧

書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

ジュンク堂書店  店員

書店員:「ジュンク堂」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|

建築映画 マテリアル・サスペンス 2012年、建築映画ゼロ年 鈴木 了二 (著)

建築映画 マテリアル・サスペンス 2012年、建築映画ゼロ年

建築家・鈴木了二のいう「建築…

建築家・鈴木了二のいう「建築映画」とは有名な建築の映っている映画ではない。建物の建築性を捉えた映画であり、物語や意味から解放された空間による映画との衝突と鈴木は言う。
 カサヴェテスやジャック・ターナー、ジャック・ロジェの短い評論に対し、「コロッサル・ユース」のペドロ・コスタを典型的な建築映画とする。建築よりは文学と対峙する青山真治の橋やトンネルはむしろ故郷・北九州との邂逅によるものだろうし、あの冗漫なクレーン撮影を建築映画として濃厚さを纏ったル・コルビュジェ的空間把握とする(建築家の癖にコルビュジェと表記する無頓着ぶり!)など勇み足とも思える論考もあるが、黒沢清論「幽霊と開口部」、踊り場で異様に盛り上がる両氏の対談は昨今の映画評論を凌駕している。
 個人的には究極の建築映画作家と思うロージー論を藤崎康あたりと繰り広げてもらいたい。神代のトンネル、N・レイの住居、ラングやルビッチの扉、ヒッチコックやサークの階段、アルジェントの窓、シーゲルの屋上など次々と想起すると、背景から逸脱して映画の中心に建築を据える運動に連帯を表明する。
   黒書店員 D

100 件中 1 件~ 20 件を表示