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書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

検索結果 100 件中 1 件~ 20 件を表示

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店店員

書店員:「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」のレビュー

ジュンク堂書店
MARUZEN&ジュンク堂書店|渋谷店

科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す (河出ブックス)須藤 靖 (著)

科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す(河出ブックス)

なんかかみ合わない話

科学哲学はいったい何をやっておるのか?
憤る宇宙物理学者を相手に科学哲学者が説明を試みる。
そんな本が出た。

科学哲学は「科学ってなんなの」ということを哲学する分野だが、科学者からは評判悪い。
まあ、モノが実際に存在してようがしてなかろうがいいじゃないのなんて言ったりするから結論だけ聞くと何言ってんのアホらしみたいな気がする。

けれども、科学の側は科学哲学をたいがい無視していてツッコミを入れるというのはあんまりなかった。
科学哲学にだれか思いっきり不満をぶちまけてくれないかなぁ、
と思っていたからこの本は嬉しいじゃないですか。

だけど、どこか議論はかみ合わず、両者も(読んでる私も)イライラしてくる。
これは文系と理系の学問の考え方の違いなのか。話のしかたが悪いのか。
こんな対話を300ページの本に仕上げた二人の根気に敬意を表したい。

科学者と科学哲学者との間で理解が深まったかというとそれほどでもないが、
この貴重な対話をもとにしてなぜ科学哲学が科学者から白い目で見られるのか議論を深めたい。

なお、科学哲学にあまり触れたことがない方にとっては、この本だけだと科学哲学がどういう分野なのかわかりにくいと思うので、『科学哲学の冒険』(NHKブックス)などの入門書と合わせてぜひ。

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