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書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

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書店員:「書標(ほんのしるべ)」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|丸善ジュンク堂書店 書標編集室

なぜアマゾンは1円で本が売れるのか ネット時代のメディア戦争 (新潮新書)武田 徹 (著)

なぜアマゾンは1円で本が売れるのか ネット時代のメディア戦争(新潮新書)

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年2月号より

アマゾンは、出品者と購買者を繋ぎ、売買の成約料を取ることで利益を得る。それゆえ、売買の成約数が増えるように売買の場(プラットフォーム)を設計する。だから「1円で本を売れる」。
武田はこれを、メディアがコンテンツを支配する典型例と見る。
新聞の世界でも、導入の初期は編集・販売過程を劇的に効率化したIT技術が、その進化と共にコンテンツ(記事)そのものを変容させていった。今では、断片化した記事が、インターネットの海に溶け込んでしまっている。
出版界においても、電子書籍の伸長が出版ビジネスを大きく揺さぶる。テレビ番組も〈同時性〉を奪われ、断片化されて拡散していく。「メディア戦争」は、メディア同士の戦いである以上に、メディアとコンテンツの戦いであった。
その「戦争」において、メディアとコンテンツは相互に反転する。記事も書物も番組も、そして文字も、コンテンツであると同時にメディアでもある。
「活版が終わった時に、実は本は終わっていた」と語る中西秀彦(中西印刷)は「コンテンツを生き残らせる」方法を追求し、早くから電子書籍の準備をしていたDNP(大日本印刷)も丸善ジュンク堂を傘下に収め「ハイブリッド書店」を展開する。ドワンゴの川上量生は、「〈土管〉みたいなメディアを目指す」のではなく、コンテンツ制作を重視してきた。
「メディア戦争」におけるメディアとコンテンツの変容は、語の正確な意味で、「アウフヘーベン(否定しつつ保存し、高める)」なのである。

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