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書店員レビュー一覧

丸善・ジュンク堂書店・文教堂書店の書店員レビューを100件掲載しています。120件目をご紹介します。

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書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

荒城に白百合ありて 須賀しのぶ (著)

荒城に白百合ありて

色をかぞえながら読む

幕末の話です。薩摩藩士の岡元伊織は、安政の大地震の日にひとりさまよい歩く青垣鏡子という少女と出会います。
須賀しのぶさんの小説の読み方として、とにかく色彩を数えながら読むという読み方がありますが、今回の本はそうして読んでいると凄いことになりました。
冒頭の死装束の白。母の顔色の白、大地震の日に鏡子が押しつぶした金魚の赤、(赤とは書かれていませんが浮かんできます)地震の町を鏡子がさまよい歩いた日の、上気した鏡子の頬色。そうしてなによりもいちばんにうかんでくるのは、地震の災禍の火の燃え盛る赤、そうして戦禍の中で伊織と鏡子がふたたびめぐりあったときの、燃える会津の町並みです。
色は時折、言葉よりも執拗に人の胸に迫ってきます。結婚式の白、葬式の黒、そうした決まり事はあったとしても、それをふちどる色彩の数々は無限だと思います。ぜひ、色を数えながら読んでほしいです。

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