hontoスペシャル企画
映画『アイネクライネナハトムジーク』出演者&監督ロングインタビュー
伊坂幸太郎唯一の“恋愛小説集”『アイネクライネナハトムジーク』が、9月20日(金)に全国公開。
本作のテーマは「出会い」。三浦春馬さんをはじめ、出演者と監督5人に、“人生を変えるような出会いとなった本”についてインタビュー。原作や映画への思い入れなど「映画と本の話」を沢山語ってくださいました。
スペシャルインタビュー連載「本と映画の話」
三浦春馬さん
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第1回 三浦春馬の本と映画の話 人生を変えた本との出会い
心が洗われた、星野さんの美しく温かい言葉
9月18日公開
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第2回 三浦春馬の本と映画の話 映画『アイネクライネナハトムジーク』について①
僕だけにしかできない“佐藤”を作りたかった
9月19日公開
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第3回 三浦春馬の本と映画の話 映画『アイネクライネナハトムジーク』について②
作中のような“劇的な出会い”、あったらいいと思いますよ(笑)
9月20日公開
森絵梨佳さん
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第4回 森絵梨佳の本と映画の話 人生を変えた本との出会い
大人になって読んだ時、“出会い”の大切さを改めて思いました
9月21日公開
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第5回 森絵梨佳の本と映画の話 映画『アイネクライネナハトムジーク』について
由美の夫“一真”はハチャメチャな人。だけど憎めないんですよね(笑)
9月21日公開
恒松祐里さん
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第6回 恒松祐里の本と映画の話 人生を変えた本との出会い
自分は表現者としてどのタイプ?これを読むと少し自分が分かる気がします
9月21日公開
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第7回 恒松祐里の本と映画の話 映画『アイネクライネナハトムジーク』について
仙台大好き!映画のなかで仙台人になれたのが嬉しい
9月24日公開
萩原利久さん
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第8回 萩原利久の本と映画の話 人生を変えた本との出会い
子供の時はマンガがすべて!僕、超絶“ジャンプっ子”なんです
9月25日公開
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第9回 萩原利久の本と映画の話 映画『アイネクライネナハトムジーク』について
男子を振り回す美緒はズルい!正直言うと、タイプです(笑)
9月26日公開
今泉力哉監督
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第10回 今泉力哉監督の本と映画の話 映画『アイネクライネナハトムジーク』について
「自分の作るものはこれでいいんだ!」と背中を押してくれた1冊
9月27日公開
スペシャルブック配布店舗について
映画「アイネクライネナハトムジーク」出演者インタビューを掲載したスペシャルブックを9月18日(水)より、全国の丸善、ジュンク堂書店の一部店舗にて数量限定で配布します。
※なくなり次第終了となります。
honto×アイネクライネナハトムジーク
honto Special Issue「人生を変えた本との出会い」
冊子配布店舗
全34店舗(順不同)
丸善:
丸の内本店、日本橋店、仙台アエル店、お茶の水店、ラゾーナ川崎店、松本店、名古屋本店、京都本店、津田沼店、岐阜店、四日市店、岡山シンフォニービル店、広島店、博多店
MARUZEN&ジュンク堂書店:
札幌店、梅田店、新静岡店
ジュンク堂書店:
池袋本店、吉祥寺店、ロフト名古屋店、京都店、大阪本店、三宮店、福岡店、盛岡店、立川高島屋店、滋賀草津店、橿原店、高松店、松山店、大分店、鹿児島店、那覇店、新潟店
映画原作について
伊坂幸太郎
「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)
「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる、6章から成る連作小説集。伊坂には珍しく恋愛がテーマとなっており、すでに54万部を突破するベストセラー。(2019年6月現在/電子書籍を除く)
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1位
『アイネクライネナハトムジーク』
投稿者:更夜さんのレビュー
「連作短編集ですが、かなり構成が凝っていて、クセになったのは第一話。百円で占いのような曲を聞かせてくれる“斉藤さん”が良かったのと恋愛もの、親子もので安心して読めました。この凝り方、伊坂さんらしいなぁ、と思いつつ、これ誰だっけ?と後戻りすることしばしば。伊坂さんの小説は会話文がとても上手い」
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2位
『陽気なギャングは三つ数えろ』
投稿者:ごんちゃんさんのレビュー
「ありそうもないギャングの痛快な世直し物語として読みましたが、読んでいくうちにギャングの性格、小雪や久遠、響野達の性格が存分に発揮された作品だと思いました。前の2作も買ってよんでみようかと思います」
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3位
『残り全部バケーション』
投稿者:ミツバさんのレビュー
「相変わらずの、構成の妙。いつものあやしげな仕事の下請けに、憎めないキャラクターたち。軽快な会話がほんとうに楽しい。なんだかんだいって、主人公(溝口さん)の活躍も面白いし、やっぱり最後はじんわり、ほっこりときます」
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4位
『PK』
投稿者:メンボウさんのレビュー
「緻密な伏線だけでなく、彼の作品の深いテーマには、いつも考えさせられます。本作品でも、様々な状況に置かれた主人公たちが、追い込まれながら、それでも最良の選択をしようと悩み、あがく姿が胸に迫ります」
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5位
『ジャイロスコープ』
投稿者:aさん(上)とるうさん(下)のレビュー
「面白かったです! 短編集ですが、その中にでてくる人物が他作品に出てきたキャラクターぽいなと思ってにやにやしていました」
「なんといっても『一人では無理がある』でしょう!これだけで買う価値があります」
映画「アイネクライネナハトムジーク」について
9月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開!
映画『アイネクライネナハトムジーク』
仙台駅前で街頭アンケートを集めていた会社員の佐藤(三浦春馬)は、ふとしたきっかけでアンケートに応えてくれた女性・紗季(多部未華子)と出会い、付き合うようになる。そして10年後、佐藤は意を決して紗季にプロポーズするが……。佐藤と紗季を中心に周囲の人々を交えながら、不器用でも愛すべき人々のめぐり合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出す。
出演:三浦春馬 多部未華子 矢本悠馬 森絵梨佳 恒松祐里 萩原利久 貫地谷しほり 原田泰造ほか
監督:今泉力哉 原作:伊坂幸太郎 脚本:鈴木謙一 2019年製作 119分 配給:ギャガ
・音楽・主題歌
斉藤和義/主題歌「小さな夜」(スピードスターレコーズ)
原作の始まりに関わり、劇中音楽も手がける斉藤が、映画のために新たに書き下ろした主題歌。
劇中に登場するストリートミュージシャンが10年に渡って奏でる、
映画の中でもキーとなる楽曲でもあり、映画自体もこの楽曲で締めくくられる。