ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
海外の怪奇幻想文学を「紹介」してくれる珠玉のアンソロジー
- お気に入り
- 54
- 閲覧数
- 5456
怪奇幻想文学アンソロジーの方針にも色々ありますが、ここでは海外の怪談を「紹介」するというコンセプトを色濃く持っている本を精選しました。クリスマスの怪談にはどんなものがあるのか、どんな実話怪談が語られてきたのか、どんな怪異的な民間伝承があるのか。日本の怪奇幻想譚とは似て非なる超自然的な現象と感性を楽しめることでしょう。
気分がなかなか上がらない時は
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 6789
なかなか晴れ渡る空のような雰囲気になりませんね、世界。人との接触機会は減ったまま、しかもマスク越しの会話では満たされないものも沢山あります。でも、本は変わりませんね。2019年以前と変わらずページを開けばいつも私たちを迎えてくれる。きつい夜は、本を抱えて眠りましょう。
49歳!40代最後の夏に読む漫画
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 7780
49歳になりました・・・40代最後の夏、です。思えば遠くへ来たもんだなあ、と。夏らしいことをやりたい気持ちはありますが、コロナ流行中だしあんまりばんばん外には出にくいですよね。で、漫画ですよ。結局この年齢まで、ずっと漫画が大好き。ぶれずに、ずっと大好き。恋愛していない時も飲み会していない時もあったけど、漫画だけは読んでない時期がありません。きっと死ぬまで好きなことなんだと思います。描くほうも、そのくらい好きならよかったのにねー・・・
哲学的で美しい。ドイツ発の深くて幻想的なファンタジー
- お気に入り
- 888
- 閲覧数
- 53559
ゲーテやノヴァーリスといった幻想的な作風を持つ文豪を生み出し、カントやヘーゲルに代表される哲学、グリム兄弟の研究で知られる民話や歴史を大切にしてきた国、それがドイツです。ドイツで生み出されたファンタジーは独特の幻想性もさることながら、何よりその深さが魅力的。美しくも深い、そんなファンタジーをどうぞお楽しみください。
なんだかつまらない・・・退屈な毎日から脱却して人生を楽しむための本
- お気に入り
- 38
- 閲覧数
- 6473
日常生活を送るなかで、なんだかつまらないと感じることはありませんか?もしそうであれば、人生の楽しみ方について考える機会が訪れているのかもしれません。ここでは退屈な毎日から脱却して、人生を楽しむ方法を紹介した本をまとめています。人生を充実させるための考え方を知りたいと思ったら、ぜひチェックしてみてください。
住む人の物語をイメージできる魅力的な家が描かれた本
- お気に入り
- 59
- 閲覧数
- 6731
家や部屋、そこに住む人の物語を描いた本を紹介します。東京でひとり暮らしをする女性の部屋だったり、ピークを過ぎたアイドルの要塞のような家だったり、とても小さな人が住むカカオの木のツリーハウスだったり。いずれもコミックやイラスト集で細部まで描き込まれているため、自分が住むとしたら・・・と想像するのも楽しいでしょう。
デジタルテクノロジーの現在から「人間とは?」を逆照射する5冊
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 40824
生の感覚そのものが新たな技術によって目まぐるしく更新され続ける現代。それらに触れるためのインターフェースを多領域の作家が提示する金沢21世紀美術館「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)─次のインターフェースへ」展(2024年3月17日まで)にちなみ、私たち人間の姿を捉え直す契機になる本を選びました。
みんなの『源氏物語』
- お気に入り
- 69
- 閲覧数
- 41684
世界的な評価も高い古典、『源氏物語』。長く愛されてきた『源氏物語』には、登場する和歌や色に注目したもの、作者・紫式部に寄り添うものなど、さまざまなアプローチの本がある。
家康から現代まで。都市「東京」の変遷を読む。
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 50573
家康が「建てた」都市、江戸。やがて明治維新を経て東京へと変貌したが、そこには一筋縄ではいかない、紆余曲折と人々の痛みがあった。変わりゆく都市は私達と無縁ではない。そこに住む人間もまた、都市をかたちづくる一部なのだ。
部屋にこもって読む本
- お気に入り
- 22
- 閲覧数
- 6005
未だ部屋にこもりがちになっている人、多いですよね。その間もどんどん時間は過ぎていき自分の命尽きるまでの時間もどんどん少なくなっているわけです。何もしないのはもったいない。この機会に本、読みましょう。勉強するのもいいですね!
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
- お気に入り
- 50
- 閲覧数
- 9348
ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
大学1年生の夏!自分磨きのために、読みたい本。
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 4891
まもなく夏休みを迎える大学1年生の女子のみなさま!旅行にサークルの合宿、恋にバイトと忙しい夏休みもいいけれど、せっかく受験も部活もないのだから、時間があるときに読書はいかかでしょう。少しの空き時間に本を読んでおくだけで、夏休み明けはもっと充実した自分になれるかも!自己啓発本に小説、エッセーにハウツー本まで様々な角度から本を厳選。現役大学1年生が提案する、「夏休み自分磨き用」にオススメの5冊。【選者:北嶋弥那子】
あなたのインプット、活かせていますか?伝えるためのアウトプット術の本
- お気に入り
- 220
- 閲覧数
- 16495
ビジネスで成果につなげるためにはアウトプットが重要です。しかし、私たちはインプットを中心とした学習を長年行ってきたためか、「アウトプットが苦手」と感じている人は多いことでしょう。ここでは「書く」「話す」といった人に伝えるために必要な技術をわかりやすく紹介しているアウトプット術の本を集めました。
大学生のうちに読んでおこう。本物の「知」を手なずけるための本
- お気に入り
- 526
- 閲覧数
- 36826
感情に左右されず、真偽不明の情報に流されず、いかに本物の「知」を手なずけるか。それが大学生の間に身につけるべき技術といえるでしょう。そのためにはいわゆる一般常識も、一度カッコに括ってしまわなくてはいけないケースがあるのです。ここでは、そんな知の始まりを言祝ぐ本を紹介します。
「私は誰?」と主人公すら正体不明!すべてが謎の驚愕ミステリー
- お気に入り
- 179
- 閲覧数
- 13471
「謎」はミステリーになくてはならないファクターです。でも、読者の分身である主人公までもが「謎」だったとしたら・・・。ここに集めたのは主人公の正体すらわからない究極のミステリーです。さらに被害者の正体がわからない物語も一冊含めてみました。何もかも不明な状態から驚きの結末を描き出す、謎だらけのミステリーをお楽しみください。
いつの間にか別の世界に紛れ込んでいる?不思議な世界が味わえる幻想文学
- お気に入り
- 405
- 閲覧数
- 29710
幻想文学のなかには、日常と地続きに怪奇や幻想、魔術が描かれているものがあります。不思議な出来事が当たり前に日常に入り込んできてしまう、現実と幻想が入り混じった物語。読んでいるといつの間にか摩訶不思議な世界に連れ込まれてしまいそうな本を、短編から長編まで取りそろえました。
熱いヒューマンストーリーからサイエンスの魅力を発見できる本
- お気に入り
- 441
- 閲覧数
- 31760
サイエンスというと「無味乾燥」「数式ばかり」という印象を持たれている方も多いでしょう。実は、サイエンスは成功と挫折、凡人と天才の幾重にも重なるヒューマンストーリーから生まれています。サイエンスに情熱をかけた人々たちが、その魅力に気づかせてくれる本を紹介します。中高生や学生時代にサイエンスをあきらめた人にもオススメです。
もう一度しっかり学び直したい!英語学習の強い味方となる本
- お気に入り
- 810
- 閲覧数
- 53327
学生でも大人になってからでも、「英語をしっかり勉強したい」と思う人は多いはず。しかし勉強できないのはなぜでしょうか。難しいから、文の構造がわからないから、発音が聞き取れないから。さまざまな理由があると思います。そこで、英語学習の際の障害を取り除く助けとなる本を紹介します。本の助けを借りて、もう一度、英語の勉強をはじめませんか?
本を読むにも技術は必要です!能率的な読書ができるようになる本
- お気に入り
- 960
- 閲覧数
- 61995
本を読んでもいつの間にか内容を忘れてしまい、全然活用できていない。「もっと能率的な読書法はないのか」と、考えたことがある人は多いと思います。読書技術を高めたい方の参考になる、読書についての本を集めました。正しい読書術を知れば、本から得た知識を自分の血肉にすることができるようになるでしょう。
現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
- お気に入り
- 45
- 閲覧数
- 4624
ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
身近で頼れる薬の専門家。薬剤師の活躍が描かれた本
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 4334
薬剤師は医薬品全般について深く広い知識を持った、国家資格を有する「薬の専門家」です。日頃、私たちは薬局に処方箋を提出し、薬の受け渡しと取り扱いを説明してもらうことはよくありますが、薬剤師の仕事は調剤だけではありません。薬局や医療機関で患者のために働く薬剤師たちの活躍を描いたマンガ、小説、ノンフィクションを集めました。
部活はいいぞ!~多彩な部活に打ち込む若者を描いた5冊
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 3954
仲間と冗談を飛ばしながらも切磋琢磨し、時にぶつかり合い、時に高い壁にぶつかってあがき、もがく・・・。そんな密度の濃い時間を過ごせる部活動の経験は、きっと大人になっても自分を支えてくれるはず。実は世界的に見ても珍しい日本の部活動文化を描き、さまざまな世代に異なる響き方をするであろう5冊を紹介します。
日本発祥の芸術文化。いけばなの歴史と華道に生きる人々を描いた本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 3258
いけばな(華道)は日本の歴史の中で生まれ、発展してきた文化であり、芸術の表現技法の一つです。その起源を遡れば、室町時代のころにはすでに成立していたといわれています。いけばなを学ぶことで植物の知識や礼儀作法、客人のもてなし、鑑賞眼や感性も磨かれます。ここでは、いけばなの歴史や華道に生きる人々を描いた小説やエッセイなどを集めました。
あなたに代わって真心を届けます!代筆屋や代書業を営む人たちの物語
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 4092
デジタル化が進み、SNSが発達した時代だからこそ、手書きの文章には独特の温もりと個性が表れ、受け取った人の心に響くもの。さまざまな事情により自分で手紙や文書を書けない人から依頼を受け、代筆や代書を請け負うことを仕事とする人々が登場する小説を集めました。改めて、手書きの文章の魅力や、素晴らしさを感じてみてください。
ホッとひと息つきたいときに読みたい。おいしい和菓子が食べたくなる本
- お気に入り
- 40
- 閲覧数
- 4979
ちょっと疲れたな、少しホッとしたいな、そんなときは和菓子を食べながら読書はいかがですか。和菓子は見た目が美しく、おいしいだけでなく、歴史や季節との関わりが深く、知れば知るほど奥が深い食べ物です。そんな和菓子についての本を読みながら、リラックスタイムを過ごしてみてください。
正解がない時代を生き抜く力を養う!AI時代の子育てを考える本
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 2663
AIが社会に大変革をもたらす現代。今後、仕事の大半がAIに置き換わるとも言われています。大企業に就職すれば安泰だった時代は終わったのかもしれません。常識や経験則が当てはまらない時代をわが子がたくましく生き抜くには、どのような子育てが必要なのでしょうか。各分野の専門家がAI時代の子育てについて論じた本をそろえました。
写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 15444
日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
身近なところから広がる科学の世界~絶対に「おもしろい!」と思える科学本
- お気に入り
- 64
- 閲覧数
- 21840
自分とはかけ離れているようで興味がわかない、公式や事柄を覚えるのが大変、実験が面倒くさい・・・。そんな人たちに自信をもってお勧めできる、「絶対におもしろいと思える科学本」を紹介します。実は身近なところにある、数々の「科学の世界への入り口」。ちょっと切り口を変えるだけでこんなにも楽しくなる、魅力的な科学の世界へようこそ!
みちのくを旅する/暮らす人と、祈りのメディアに思いを馳せる5冊
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 3069
古くからみちのく(北東北)の村々で親しまれてきた、素朴で味わいある風貌の民間仏たち。それらに焦点を当てた「みちのく いとしい仏たち」展(東京ステーションギャラリーで2024年2月12日まで開催)に関連し、東北を旅した僧や学者たちの息遣いと、庶民の祈りの拠り所≒仏像、そして彫刻を巡る営みの不思議を感じる5冊を選びました。
音楽が生まれる、物語が生まれる~音楽が聞こえてくるかのような珠玉の5冊
- お気に入り
- 30
- 閲覧数
- 18530
ページをめくりながら、あたかも物語を彩る音楽が頭の中で流れてくるかのような不思議な感覚―。そんな「共感覚」的な気分を味わえること請け合いの5冊を紹介します。クラシックやジャズなど、登場人物とともにさまざまな音楽の世界に触れ、音楽を通して「自分だけの物語」が紡ぎ出される素敵なひとときを是非。