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<内容>時は一九七〇年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第六弾。今回は森田くんと恵美ちゃんの切ない恋物語「マリア様によろしく」を収録!
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あいかわらずおもしろく、かつてこれほどはまったシリーズはない。
4巻もむずかしいテーマを扱っていたが、さらにむずかしいテーマに挑戦しながら、テンポよく次のページをめくらせるのがとにかくうまい。ギャグも磨きがかかっている。
駐在さんとの悪戯合戦も豊富で笑えるが、最後のほうが詰め込みぎみになっているのが残念。
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季節は冬でちょうど読んでいた時期と同じだったから、いろいろ想像できておもしろかった。
駐在所の横におっきな雪だるまを置こうとして扉を壊しちゃったところは本当に笑えた。このシリーズは面白くて読み応えがある。
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内容紹介
時は一九七〇年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第六弾。今回は森田くんと恵美ちゃんの切ない恋物語「マリア様によろしく」を収録!
内容(「BOOK」データベースより)
時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第六弾。冬のある日、イタズラのため巨大雪だるまを作っていたママチャリたちは、それにくっついているロザリオを見つける。落とし主を探すうちに、持ち主が耳の不自由な恵美ちゃんだと知った森田くんは、彼女に近づくにつれ、次第に恋心を抱くようになる。しかし彼女の後ろには、凶悪なグループの影がちらついていて…。「ぼく駐」ブログ連載史上、もっとも議論をよんだ問題作、「マリア様によろしく」を大幅に改稿して収録。
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シビアっつーか、居た堪れないっつーか、そんな話ではありましたが、やっぱり面白かったです。所々のやり取りとかは本当に面白いですね。それにしても、孝昭少年はお姉さんを恐れ過ぎではないだろうか。
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「マリア様によろしく」を収録。今までに比べて犯罪度が少し高いので、全体的にシリアスです。ただママチャリたちが犯した犯罪ではないですし、ところどころ笑えます。
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「マリア様によろしく」は下敷きから爆弾を作ってしまうようなマッド・サイエンティスト、「森田くん」がメインです。みんなで雪だるまづくりをしている最中(高校生にもなって)、森田くんが綺麗なロザリオを発見するところから始まります。‥‥あ、道路塞ぐくらい巨大な雪だるまの行方ですか?読めばわかります(笑)
それは耳が不自由なクリスチャンの女の子「恵美ちゃん」の持ち物だとわかりますが、彼女は何やら事件に巻き込まれてる様子。かなりシリアスです。
しかしフィナーレでママチャリたちが雪山を下る場面は、登場人物みんなの暖かさに何度読んでも目頭が熱くなります。とってもおすすめです!
それから、2人の美女の車の運転にはご注意を!!「10時10分!」
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相変わらずな面々とバカっぷり。
ただ今回はちとシリアスで、
いつものストレートな
物語と比較して、話が分かりにくいかも。
まー面白いのは間違いありませぬ。
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「マリア様によろしく」ではスカッと性犯罪を解決!
それだけではなく、駐在さんの義妹と孝明のお姉さん二人のドライビングテクニックにまつわる話も笑えました♪
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ここでキリシタンの勉強できるとは思わなかった。今回は本当に悪辣な犯罪が絡んでくるのでシリーズの中では明るくなれない部分があったけど頼もしい仲間たちのお陰で解決できたのは良かった。
それにしても俺もぱぁ〜☆ってなりたいなぁ〜。
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ぼくたちと駐在さんの700日間戦争、6巻。
なんだか、やんちゃな甥っ子たちの
話を聞いている叔母のような気持ちになってきた。
ロザリオの落とし物をした、恵美ちゃんと出会った事をきっかけに、6年前に"ぼくたち"の町で起こった事件の謎をママチャリくん達は解き明かしていく。
笑いはもちろん沢山あったけれど
事件の内容が悲しくて複雑な気持ちで読み進めた。
終盤、事件被害者の葵さんからの感謝の言葉を人づてに聞いた時のママチャリ君の涙に、
複雑な気持ちで読み進めていた私の気持ちは少し軽くなった。良い子だな…ママチャリ君。
お寺の息子森田くんと、クリスチャンの恵美ちゃんの恋話あり。
ぼくたちの仲間割れあり、遭難ありと盛り沢山!
人ってこうやって成長していくんだなぁと
なんだか温かい気持ちになる。