電子書籍
あたりまえな内容でした
2013/05/16 06:31
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たてよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
断捨離系の本を何冊か読んだ人にとっては、何の目新しさも、役に立つノウハウもない内容だと思います。「片付ける」、「捨てる」、「楽になる」という売れ線というか、流行のキーワードだけど、これらのテーマは、専門家として研究して本を書いてる人がいるので、斉藤茂太さんが書かなくてもよかったように思います。ネットで読後レビューの評価が高かったのが不思議です。。。
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部屋をきれいにするように、リラックスできるように片づけると良い。
ものをため込んでるときは精神状態があまり良くなくて鬱々としてるとき…
目からうろこの視点がいっぱいで、おもしろかったです。
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たしかに片づけること、捨てることがいかに有益かわかった。
でも私みたいな根っからの「片づけられない人」の対処法にはならないと思う(笑)
著者は相当きっちり人間なんだろうな。
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捨てられないからグズになる
物がたまれば、ストレスもたまる
物に囲まれ、貧しくなる心
心の飢えと物
捨てて整理する これをしなければ、元の木阿弥
捨てられないことの犠牲は、時間とお金と心の健康
腐れ縁を断ち切る
あきらめ力
もったいない=捨てる技術
物を大切にする=使うこと
使わないより、使うほうが長持ちする
使えないものはもたない
捨てられないのは心が弱っているから
捨てられない人は 集中力がない人、物忘れが多い人、いつもバタバタの人、甘えん坊の人、人間関係がヘタな人
欲張りもケチも同じ、足るを知らない
しっかりメモした。
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書店でタイトルと著者に引かれて、図書館で予約して借りた
精神科医・医学博士による片づけ精神の本
「モタ先生」とはきいたことがあったけれど、斎藤茂吉の子であるということ、2006年に亡くなっていることを知り、なんだか不思議な気持ちで読み進めた
他の片づけ本とは異なり、片づけを気分や合理性からだけではなく、日本人本来の、日本人らしい感覚から捉えているのがとても新鮮だった
片づけ本なんてどれも同じだと思い始めていたけれど、精神科医的な観点からの話もあり、読んで良かった
参考になった箇所を以下に挙げておく
・「捨てる力」は「あきらめる力」にあり
・基準:役に立っているモノは捨てない。思い入れのあるモノは捨てない。役にも立っておらず、思い入れもないモノは、捨てる。
・「もったいない」=「捨てる技術」である
・「モノを大切にする」=「モノを使う」である
・「得る」より「捨てる」ことに幸せ感がある
・さばさばした暮らし方が日本人らしい
・旅するときのように、わずかなモノで暮らす
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引っ越し前日に、読み終わった本。
不要なものは悩まずに捨て、自分にとって大切なもの(=ホンモノ)はとことん使っていきたいと感じた。
今後は、シンプルな環境で、未来を見据えて、生活していこう。
・モノを大切にする=モノを使う。使うことで、愛着が生まれる。
(廃用性萎縮=「使わない」より「使う」ほうが、モノは長持ちする。)
・ムダな体験をしてこそ、ホンモノがわかる。
ホンモノを見つけるためのムダであれば、それは「貴重なムダ」。
・モノのぜいたくより、心のぜいたくを求める生き方を心がける。
(自分らしく遊び、自分の成長のためにお金を使う。)
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①捨てるための具体的な方法は?
・役に立っておらず、思い入れのないものは捨てる
・リサイクルショップに持っていく
②気づき
・思い入れのないものは捨てる⇒ストレス↓
・仕事机を整理⇒人間的に成長
・ものを増やさない⇒自分らしい暮らし
・増やすより減らす⇒モノへの愛着
・野口さんの「超整理法」
・自分が本心から欲しいものを買う
・どういう家にしたいか話し合う
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ここちよく怒られた感じ
よくある内容ではあるが
あまりどうすべきってのがあまり書いてないから、あまり反論気分にもならず、やらなきゃなーという気分になる
家族会議や憲法は実践したいが皆が関わることなのでやはり難しい、家計簿も…
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精神科医の先生の視点から見た片付け本。
思わずクスッと笑ってしまう内容が多かった。
・「使わないと勿体ない」という文章から、これまで「今はその時じゃない」と使うのを渋っていた、自分にとって良いもの、質の高いものを使えるように心がけている。
・「鬱傾向の人は、過去の栄光に縛られている」と言った文章もとても納得できた。
・「ムリに得ようとするから、もの笑いの種にされる」という内容から、自分の本質に合った暮らしをする意識が芽生えた。