紙の本
衝撃の傑作
2015/10/18 18:46
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投稿者:hiroさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスマン必読の一冊。主人公の壱岐正の生き方を偽善と読むか心の苦悩を共有し自分の生き方の糧とするかは読者次第では。
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本領発揮。
主人公はブレないんだけど、周りは否応無く影響される。
そこにいたのが正しかったのか、存在しない方が上手くいったのか。
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千里役が小雪というのと、里井役が岸部一徳というのはすごく合ってる。壱岐役の唐沢寿明はどうかなぁ。見た目が若すぎるような。小説はおもしろい。どんどん読み進める。
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いよいよ、壱岐正の近畿商事での初仕事。
作戦参謀だった壱岐が、商社マンとしてどのように手腕をふるうのかが
見所。
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「私が一番、末席の常務である限り、いかんともし難い、一つの負けにこだわっていては、大きな事柄の本質を見失う」
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山崎豊子著。1976年。商社マンとして第二の人生を歩み始めた著者が、防衛庁の次期戦闘機をめぐる商社間の抗争に徐々に巻き込まれていく。国の為という大儀の裏には、富と権力を争う黒い世界がはびこっており、主人公は矛盾と葛藤しながらも大きな働きをするようになる。
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いよいよ、商社の仕事に本格的に入る壱岐。
かの有名なロッキード事件には、このような裏があったとは。。。
戦闘機受注に複雑に絡む人間模様が面白すぎる。。。
豊子さんの本には魔力がありますね。
先を早く読みたいです。
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すごい話だった。
抑留されたときの描写の迫力がすさまじく、脳裏に当時想像した映像がこびりついている。
著者の作品はどれも読んでいて絵が浮かぶ。
内容もボリュームもかなり読みごたえがあった。
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途中で飽きてしまった…
「沈まぬ太陽」「白い巨塔」と夢中で読んだのだけど、
この作品にはいまいち入り込めず…。
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面白かったです。FXやイスラエル戦争の商戦の壱岐さんの戦い方には驚くばかりです。大変参考になりました。
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壱岐が人間として汚れていく話? なんであまりおもしろくないのかというと、壱岐正がなんのために仕事をしているのかよくわからん。ま、そういえばぼくは何のために仕事をしているのかもよくわからん。
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二巻目は軍機の争奪戦からスタート。
いやぁ泥まみれ。
実際にこんなことが起きていたのかと思うとなんだかなぁって感じ。
そこから一気に話が飛んで、8年後には常務になると。
スピード出世とはこのことを言います。
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あんま時間かからず読めた。
だんだんと、山崎豊子らしいドロドロした世界になってきたなーって感じ。
ラッキード(元ネタはロッキード?)も第3次中東戦争も、時代背景に対する知識が乏しかったけど、これ読んで理解できた。
壹岐正は、常に自分の行動を正当化する傾向があるから、どこかで一度誤った道に踏み入れた時、全てが狂い始める気がする。
まあ、そこは続きを読んでのお楽しみやな。
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とうとう商社マンのお話。
昔の商社って今ではコンプライアンス違反なことばかりやってるのね。
ここは作り話ではなく結構実話っぽい。。
ちなみに僕は東京商事のモデルとなった会社に勤めております。
2巻で早くも商社マンを極めた感じなんだけど,あと3冊もどうやって続くのか楽しみだな。
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20110430 日本に勢いのあった時代、今ならコンプライアンス違反の内容だが仕事に対する取り組みが人間的だから物語になるのだろう。