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■ファイナンシャルリテラシー
①要点:1.節約とはお金をコントロールするための習慣である。 2.投資とはリスクを回避するための習慣である。 3.教育とは身を守るための習慣である。 4.計算は感情に流されないための習慣である。
②自分へのご褒美で嫌な毎日のバランスをとるのではなく、嫌な毎日を過ごさないように工夫してみる。根本的な視点から解決策を探してみること。
③お金持ちが購入する基準は「欲しいかどうか」「必要かどうか」安いから購入するのではなく。
④長期にわたる景気の動向を把握しているので、同じものを安く買うことができる。
⑤できない理由を探さない。
⑥自分で自分の限界を決めない。
⑦税金を中心に整理すると、個々の事情に応じた事実を具体的に把握することができる。
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言われてみれば当たり前のことなんだけれど、実践できるかどうか…というのがお金持ちと一般庶民の分かれ目なのかな。
僕自身も社会の中で役に立てるように、稼いだお金を社会に循環できるように頑張りたいと思いました。
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読みやすく、お金持ちになるための基本的な思考がまとめられています。
持家の是非やいい借金と悪い借金など、「金持ち父さん貧乏父さん」を意識した記述が多いですが、何かあったのでしょうか(笑)
本書では、習慣を「節約」「投資」「教育」「計算」「感謝」の5つに分けて思考方法をまとめています。
自分はまだ全然金持ちにはなれていませんが、節約や計算に関する考え方は結構かぶっているところがあって、感謝の面では非常に足りないような気がしました。
それにしても、意外と金持ちは特別なことをやっていないと改めて認識します。TVで有名な経営者もいますが、それはごくごく一部であって大抵は地道な努力をして、その「市場」に居続けることで、どこかで開花する...そんな感じがしました。タイミングを見計らって「えいや」で金持ちになるわけではないと思います。そんな「市場に居続けるための習慣」がこの本にまとめられています。
各章で一見して「え?」と思うところも、詳細を読むと納得なものが多かったです。
・17 預金よりも借金をする
将来の稼ぎを先に使っている、という点を意識した上でということ。
・23 家族の保証人になる
家族の教育も込めているとのこと、ただ最悪のリスクは冷静に考える。
・28 住宅ローンの繰り上げ返済はしない
手持ちの現金が無くなった時に再度借りることを考える。
非常に読みやすいので、気軽に読んでみるのもよいかと思います。
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自分なりに節約生活はできているなと感じた
安物買いの銭失い になりがちである事は注意したい
ビジネスに通じることで
「できない理由を探さない!
どうしたらできるのか考える!
実現する為に行動する!」
を肝に命じ行動したい
と前向きになれる読みやすい本でした
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他のコメントにもある通り、読みやすい本だった。著者がこれまで出会ってきたお金持ちに共通する行動や考え方についてまとめられている。特に奇をてらった内容ではなく、先日読んだ本多静六翁にも通じる部分もある。第2章は投資についてだけれど、著者のオリジナルな意見がよくあらわれているように感じた。
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タイトルからすらと、家計のやりくり上手な人の考え方をモデルとして紹介する本のようにも思えるが、中身は企業家の心得を個人の視点で言い換えたものであった。
少し大きな視点でお金の扱いを考えたい人におすすめ。
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【きっかけ】
書店で見てはいたのですが、興味を持ったのは新刊JPの紹介文。
「自分へのご褒美」が欲しくなるような日常を変えるほうがお金を貯めるには効率的という発想は面白いなと。
http://www.sinkan.jp/news/index_1911.html
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●『お金と労働時間とを切り離すことができなければ、「お金のために働く」という現実から抜け出せないのです』
☆お金のためのみに働いていたと考えたことはないけど、お金と労働時間は切り離して考えてみなかったな。働いた成果をだれかが欲する、誰かが買ってくれるような成果でないと、お給料はもらってはいけないな~。しかし会社員である以上、お金と労働時間を切り離して考えるのは難しい。
●『お金持ちは入手時点で出口戦略を考えている』
☆なんでもそうだが、長期的な視点で見ることが必要。ことお金に関しては。
●お金持ちはズバリ税金に強い。特に所得税・相続税・贈与税。
☆勉強します。
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サッカー選手の友達がたくさんいてもサッカー選手にはなれません。
億万長者を100人知っていても金持ちにはなれません。
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(1)節約(2)投資(3)教育(4)計算(5)感謝 この5つの習慣でお金が貯まると言う。
え?こんなこと?とかは思うが、その1つ1つには著者の考えが色濃く反映されています。
「宝くじを買わない」とありますが、私は買ってしまいますけど。
夢と社会貢献と思っていますが駄目ですかね。
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大切なのは、自分が社会にサービスを提供できているかどうか。そこに自信と誇りを持っているなら、堂々と報酬を受け取ればいい。
投資:支払った分以上の効用があるもの
消費:支払った分と同等の効用があるもの
浪費:支払った分以下の効用しかないもの
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もうあと半年で社会人ですよってことで、今のうちからお金の勉強をしておこうと読んだ一冊。
お金が“貯まる”一つひとつの方法は勿論よく役に立ちそうだけど、それよりも所得税などの具体的な“税金”の話が、とても勉強になった。
なるほど、世の中の社会人はこんなに税金吸い取られていたのか(笑)
お金が貯まる生き方の一つ(“成功する”生き方と言ってもいいかもしれない)は色々ある。しかし、その中でもどの本にも、必ずといっていいほど書いてあることがある。
それは【その日のうちに行動を起こすこと】と【できない理由を探さない】ということだ。
成功のヒントが書かれている本を読んでも、また、成功した人の話を聴いても、「へぇ、それはすごい」と思うだけで、勝手に自分には無理だと決めつけてしまう人が多いと思う。やればいいのに、しない。自分で自分の限界を勝手に決めてしまう。これが、金持ちとそうでない人との一番の違いだと思う。
実際、数か月前にあるご縁で昼食をご馳走してくれた“月収”2000万の社長と話をしているときに、かなりすごい人であることは確かなのに、theやり手!!という印象は受けなかった。
しかし、やはりなんでもすぐにやってみるという点では、一般人(僕)とは大きく違っていた。その社長に言わせれば、「皆やればいいのに、何故かやらない」のだそうだ。
「自分にはどうせ無理」は、一生のタブーにしよう。
【メモ】
投資…支払った分以上の効用があるもの
消費…支払った分と同等の効用があるもの
浪費…支払った分以下の効用しかないもの
簡単だ。
「投資をする、浪費をしない」だ!
(「本を買って読む」という点で見れば、「投資」が身についてきていると思う^^)
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読み易く、わかりやすい。
あたりまえのことが書いてあるけど、
その裏付けがしっかりしているので、納得できる。
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自分にご褒美を買わないとバランスをとれないような苦しい毎日なら、苦しくない日常を実現できないか
手持ちの額を全部使い切ってしまう生活というのは
自分がこれからどう生きたいのか、どういう生活をおくりたいのか
考えず、ただお金にふりまわされている生活
自分で自分の人生をコントロールする力が必要
自分がお客さんであるときどういう時にお金を使っているときが楽しいかを意識し、
自分が世の中に提供するサービスへの参考にしたり、
世の中を違った角度からみることも大切
いろいろ気づくことが多くて、参考になりました
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読みやすいとは思いますが、よく考えるとなかなか難しいことが書かれているような気が・・・。
とりあえず、不動産投資をされてる方の話が多くて、ちょっと参考にならないように感じました。