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投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
常に向上を!というイメージのポジティブ思考。
悪いことなんて何もなさそうだが、本書はその放棄を説く。
夢や目標があればそれに向かってポジティブにということになろうが、必ずしも夢や目標を胸に抱いている人ばかりではない。
そんな人にポジティブたることを押し付けることは、マイナス効果しかないだろう。
それならばいっそのこと放棄してしまいなさい!ということか。
まあ、無理せずに、中道で・・・
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成長とは自分との戦い。
どんな状況に陥ってもそれを現実としてすんなりと受け止める。
生きてるだけでラッキー、生まれてきただけでラッキー
人と比べないで、自分と比べる。
悩むことは悪くない。
楽しく頑張りましょう!
ピンチはチャンスの顔をしてやってきます。
成功している人ほどたっくさんのハンデを持っている。
1回くらいとことん地獄を見るまでやらないと、人間ってわからない。
不平、不満、泣き言、悪口、文句、嫌味、愚痴 だけは絶対に言わない。
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成功法則って結構無理、無茶を言うんです
ってのが目に入って読んでみました。
特に、落ち込むことが良くないみたいに書いてる本もあるので、
読んでると、そんな無茶苦茶なって思うことが多々ありますよね。
この本では、成功法則ではなく、
自分の成長法則に視点を合わせて
考えていこうってコンセプトを打ち出してます。
すごい印象に残った言葉はコレ:
感情が高まって、我慢しきれなくなったときに
泣ける人ってかっこいい。
俺もよく泣いてました。
でも、かっこいいなんて思ったこと無かった。
むしろ、恥ずかしいことだと思ってました。
泣くって、なんか悪いモノを洗い流してくれる感じもするし、
泣いたあと、ふっきれたりもするから、
我慢するよりも、ずっとずっと良いことなんですよねえ。
あと、他の本の引用でなるほどって思ったのがあったので、
追加で記載しておきます。
松下幸之助曰く、「体が弱いから、人に任せる」
自分でできなくたっていいんだ。
誰かにやってもらえるようになれば。
そのためにも人間的魅力をアップさせようと
この本を読んで、改めて思いました。
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自己啓発難民について知りたくて読書。
自己啓発難民という言葉を初めて見た。
自然体で生きること。
自己啓発難民は、快活で向上心が高い。反面、自分が自分と利己的に走る人が多い。
他人の気持ちを理解し、相手の立場で考えることができる人が大切と読み取る。著者はこの点が自己啓発難民には足りないと述べる。
健全なセルフイメージは大切だけど、極端に高いとか、自己愛に偏っている人は、不幸な人を見て自分の幸せを感じ、見下す。口では優しいことを口にするが本心では他人には無関心なんて人は確かに多い。
さて、自分は自己啓発難民なんだろうか。
読書時間:約45分
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成功という言葉を使うから
いけないんだ―これはごもっともかもしれませんね。
それと、楽しい苦労はいとわないように。
苦しい苦労より、楽しい苦労。
そう、うちの読書のようにね!!
ちょっと違った観点から
語られた自己啓発本。
ネガティブであってもいいじゃんというのが
メインであったり、
成功じゃなく、成長という言葉にしてみようとか。
そして、やはり一番は行動ありきですね。
うちのやっていることもそうですが
もう飛び込みになる形式多いです。
専門書なんて当たった日は…
(それに近いものをこなす予定が近々)
私は、自己啓発難民では
正直ないです。
だけれども、それだけで満足しちゃいたい気持ち
すごくよくわかりますからね。