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回送先:目黒区立洗足図書館
友情出演として関根正明さん、大原さやかさんの文字が頭をよぎる。
閑話休題。
作品としては私のストライクゾーンをがっちりつかんで離してくれそうも無いので、コメントできない(主観入り混じりのレビューはつけたくない主義)。
そのため、こまごまとしたツッコミでお茶を濁すとしよう。
自宅が京王線沿線ということもありこの作品でも登場する京王井の頭線の利用頻度は高いといわれればそうなのかもしれないことは認める(確かにこのルートがあるので渋谷まで270円で行けるのだが)。それゆえに、「夕方のラッシュは空いている」という記述にはぶっ飛んだ。
急行吉祥寺行きで、[次は 吉祥寺]/[Next Kichijoji last stop]というディスプレイ表示があることも認めよう。
……松岡さーん、ウソをつかないでおくれ!
あれでも空いてるのは真ん中の車両だけじゃないのかな〜?一番前と一番後ろは終日混んどるかな!(ヒント:渋谷、下北沢、明大前、吉祥寺各駅のホーム構造に注目せよ)
ちなみに個人的には、井の頭線がらみで後日談的なストーリーもあってもよかったのかなとは思うわけで(アジサイの美しい東松原駅、桜が似合う井の頭公園駅などなど)、そうなってくると井の頭線沿線住民の目線では結構微笑ましく思えることうけあいだろうし、京王電鉄にかかわっているのであるならばそういう発想もあるかと感心することしきり。
「まもなく2番線に急行渋谷行きがまいります。黄色い線の内側でお待ちください。この電車は途中久我山、永福町、明大前、下北沢に停まります」
今日は七色の電車の何色が来るのだろうかと思っている主人公カップルの姿が容易に想像できてしまう今日この頃。