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元気を出そうと思ったときに。
前向きに生きようと思えます。
科学は宗教のようなものなので。
生命の神秘。
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超文系の私は、普段理系な本を読まない。
でも、雑誌で見かけた村上さんのインタビューを見てこの人の本を読みたいと思った。
ノーベル賞に限りなく近いところにいるとされる、この村上先生は、遺伝子学の権威。
研究の中で、遺伝子や生命の神秘に触れた先生は「サムシング・グレート(偉大なる何者か)」の存在を信じている。
対極にあるとされる科学と宗教だが、科学を極めた人が宗教(信仰)へ近づいていく人は実は多い。
この本の中にも登場してくる宇宙飛行士のラッセル・シュワイカートさんもそうだし。
いや、ビジネスの世界でも頂点を極めた人は宗教へ近づいていくので(京セラの稲森会長とか)、何かを極めた人が行き着くところは宗教なのかもしれない。
人智を超えた存在は、それほどに偉大なのだ、きっと。
どれだけ科学が進歩しても、ノーベル賞受賞者を集めて、世界中の富を集めても、ヒトはただ一つの大腸菌を生み出すこともできない。
ヒトは生命を生み出すことはできない。
っていうのは、私が最近読んだある宗教家の「人類が生まれた秘密をあかす」って本にも書いてあったことだ。
遺伝子がオン・オフになるという科学的根拠から説いている「常にプラス思考で」という考え方は、その手の自己啓発本やセミナーなんかよりも遥かに説得力があるように思う。
いつも元気で前向きに、これが大事。
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シンクロニシティという現象をご存じですか。
シンクロナイズスイミングや、ペアのフィギアスケート、数匹のイルカのジャンプなどは目に見える形でシンクロ(同調)している状態を見せてくれるわけですが、人とのシンクロニシティや、存在とのシンクロニシティということもあります。
ある人のことを考えていたら、同じ時にその人から電話があったり、ある問題について悩んでいたら、偶然である人と出会うことで解決のヒントを得られたり・・・
これに関連して、とても印象的な話がこの本に紹介されています。
続きはこちら→http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-10439349502.html
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最初は遺伝子工学からサムシンググレート(例:神、仏)の存在を証明するだけのトンデモ本かと思って読み始めたが、本人の成功談や成功するための方法など語っており、意外と面白くまとまっていた。
著者曰く、遺伝子はONになったりOFFになったりするらしく、ONになった時に人間はとてもつない能力を発揮するとか。そもそも人間は10%の遺伝子しか使っておらず、残りの90は何のためにあるのか未だ謎らしい。ONにする為には、強力な”プラス思考”をもつとのこと。
日本の偏差値教育システムに関して、遺伝子的に批判していた点は非常に興味深く、そして共感できた。
読みやすかったので☆4つ。
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TOPPOINT 2011年2月号より。
プラス発想すれば遺伝子が目覚める。
人間のもつ潜在能力を最大限引き出す。
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遺伝子工学の権威である著者。
遺伝子の話かと思っていたら、基本的には、遺伝子の話をからませながらも、人生をいかに生きるかを問うた本でした。
人の遺伝子に含まれる情報の中で、実生活を送る中で活用されているのは5%~10%程度の情報のみ、残りは全く活用されていないという。
残りの遺伝子情報は、環境によっては、ON(活用)される場合がある。
そして、筆者は遺伝子ONをする人(=前向きに行動する人)は人生を充実したものとすることができると述べる。
今、色々と仕事で行き詰まっている方で、仕事術の本ばかり読みあさっていて、なかなかうまくいかないなと感じ、何か違う本でも読んでみたいなと思う方にオススメの本です。
自分もこのごろいろいろ仕事につき迷いがでてきていたので、この本を読んで気持ちを前向きに(遺伝子をON)することが出来ました。
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遺伝子のうち実際に働いているのは全体のわずか5%。
筆者は、悪い遺伝子をOFFにし、良い遺伝子をONにするには、プラス発想が大切と説く。また、困難や窮地のにあるときにどれだけプラス発想ができるかだ、とも。
忘れないようにしたい。
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・遺伝子は細胞のなかにあり、ここにDNAという物質がある、これを遺伝子と呼ぶ
・らせん状の2本のテープに4つの化学の文字で表され、文字数は30億。例えると、1ページ1000語で1000ページの本3000冊分.
これはカビも菌も植物も動物も同じこと.
・DNAには化学の文字がそれぞれ対になって並んでいる. 誰が作ったのか?
もし自然界にあるものから作られたとするなら、車の部品を置いていると自然と車が出来上がるのと同じ。
・「子供を作る」と簡単に言うが、生命が生まれるきっかけを与えることと生まれてから栄養を与えるくらいであとは精巧に仕組まれた生命原理が働いて育てられる.
・生命そのものを人間はゼロから作ることはできない.
・食べ過ぎはダメ、タバコはダメという考えより本当にしたければした方が良い. 統計的に悪影響があるだけであって個人個人に悪いと当てはまるわけではない.
・化学の文字TCAGの組み合わせによって20種類のアミノ酸を表している(表参照)
・ハイポニカ農法の野澤重雄さんの言葉「人間の場合、心の持ち方いかんが環境になってくるんですね。幸福であることも、健康であることも。全て心から出発しているんです。環境が絶対良いといっても、環境と個体の生命とは相互作用をしているので、心の持ち方によってこの環境が良いと思えば、良い環境としてとらえます。環境の良否に絶対性は一つもないわけです。」
・落ち込んだ時に良い遺伝子をONにする方法-感動すること. それも難しそうであれば感動したことを思い出す.
・息詰まったら環境を変えてみると良い。OFFになっていた遺伝子がONになる.
・人との情報交換は大切. これによって人生が変わることがある.
・遺伝子をONにするにはギブ アンド ギブ
・遺伝子は老化しない
・「生き物が生まれる確率は1億円の宝くじに百万回連続で当たったのと同じくらいすごいこと」遺伝学者の木村資生さんの言葉
・人間も能力を最大限に伸ばすには、遺伝子を喜ばせる、要するに自然に合致した生き方.
・2つに分けた選択方法を自然はとらない。自然は両方を生かす共生の方法を取る.
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生きているだけでものすごく奇跡的なこと。そんな著者の素直な驚きが込められた本。これまでの研究人生を振り返りながら、サムシング・グレートに与えられたいのちを如何に生きるかを語っている。
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読了。人間の体には成人1キロあたり1兆個の細胞がある。遺伝子の基本情報量は30億の科学の文字で書かれており、もし本にすると1ページ1000語で1000ページの本3000冊分になる。その情報量を持つ遺伝子が60兆個の細胞ひとつひとつにまったく同じ情報量で組み込まれている。という話で始まるが、テーマは人間の可能性を科学的に証明する事。そしてその可能性は限りなく無限であるという事を遺伝子の観点から展開していく。遺伝子をonの状態にスイッチする方法が分かり易く解説されている。2度3度読まなきゃならない一冊だ!!
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村上和雄先生の著書で、私が読んだ第一作目が、これ。
遺伝子の不思議世界。
子供のころ理科で習ったけど、そのときはさほどおもしろくなかった。
こうやって説明されると、ほんとうにおもしろい。
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http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-209.html
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要約
DNAの事
人間には60兆個の細胞がありその細胞の核の中に遺伝子がある。
ほとんど10%位の遺伝子しかONになっていない残りがOFFになっている。
だから
OFFの遺伝子をONにすれば...思いの全ては叶うだろう
そして
1、プラス思考
2、こうあってほしいと望む事はほぼ100%可能性の範囲内である
3、感動
4、動く、環境を変えると遺伝子は活動しだす事がある
5、人的な情報交換は大事である
6、いい業績を上げる人は常に前向きである
7、遺伝子ON型人間の特徴は先の事はあまり考えずに目の前の事を真一杯取り組む思い切りの良さ がある。
8、新しい物に触れるとOFFになっていた遺伝子をONにする。
9、行き詰まりを感じている時は環境を変えてみると良い、動くと人は伸びる。
10、人生を充実させて幸せに生きるには、心を通じて遺伝子を生き生きさせれば良い
11、何かに取り組む時、余計な事は知らない事は重要である
12、熱烈な思いは天にも通じ、遺伝子をONにする。
13、自分の中の力を引き出すには、自分を追い込む事も大事である。
14、ギブ&ギブの実践は遺伝子ONの効果的な方法である(人を使う時、協力してする時(ギブ&テイクではない ギブ&ギブなのだ)
15、基本的に遺伝子は老化しない。幾つになっても自分の才能を開花させる事が可能
16、遺伝子の働きを阻害するのは否定的な心である
17,可能性を引き出すのに早すぎる事は無く、遅すぎる事も無い
18、人間は生まれて来ただけでも大変な偉業を成し遂げたのだ「奇蹟中の奇蹟」
19、遺伝子は顔と同じで、全てに共通項があると同時に一つとして全く同じという事は無い。
20、悪い遺伝子をOFFよい遺伝子をONにするにはどんな境遇や条件でも「心の持ち方をプラス にする事」
21,人間の能力を押さえ込む最大の阻害因子は「マイナス的なものの考えだ」
22、生物は互いに助け合いながら進化して来たという考え方もある。
23,思い込みと思い切りの共生が必要、思い切りとは従来の考え方を打ち破るもの思い込みとは初志貫徹の心意気
24、あれかこれかと物事を二つに分けて選択する方法を自然はとらない自然は両方を生かす共生の方法をとる
25、心と魂はべつものである。心は意識出来る精神、魂を無意識の精神という事が出来る
26、心と体は繋がっていて死ねば体と一緒に心も滅びる
27、魂は無意識と繋がっていてサムシング・グレートに通じている
28、感動で涙をこぼすと人はよい気持ちになる、良い遺伝子が働くからである
29、自分の身に起こる事は全部必然である(苦労もご褒美も避けて通らず受ける事、プラス思考 で)
30、諦めず続ける事が、物事を成し遂げる最大の秘訣
31、「つつしみの心」は自然の法則に合致する
自然界では増えすぎれば還って餌が無くなって困る。適量を自ず判断で決めている
繁殖しようとする遺伝子と死へ向かう遺伝子の両方がある
32、志を高く感謝して生きるプラス���発想をする=強く念じる→天が味方してくれる。
33,天の貯金 例えば此処にお金があった場合そのお金を自分の為だけに使うのではなく、世の為、人の為に積極的に使う=農家の「ふせ込み」の作業に似ている 春に種をまく時の為に冬の間に堆肥等を十分に土に与えておいて、それで春の芽生えに備える。
大きな収穫を期待するには十分なふせ込みが無くてはならない、アメリカで言うシード・マネーに似ている。
34、そして自信も必要「自分はこれだけの事をした」という達成感 しかし 傲慢になってはいけない
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仕事で悩んでいる時に父から勧められて読んでみました。思ったより読みやすかったです。
わたしの父は本当にプラス思考の人間で、この本を読んでさらに自分の生き方を肯定することができた一冊だったと言っていました。確かに、父は利き手を怪我した人に反対の手が使えるようになるから逆によかったな!とか逆境こそチャンスと本気で言う人間です。でも、目先のことに囚われず、自分の目標に向かって邁進し何があってもめげずに自分の夢リストを着々と叶えている印象があります。
頑張っているのに今の仕事が向いていない、同期は認められてるのに自分はダメな人間だと勝手に落ち込む無限ループに落ちいっていましたが、確かにこの本を読んで目先のことや周囲と比べるネガティブ思考をして持っている可能性(よい遺伝子)を自分でスイッチoffにしてるだけなのかも?と思え、もうすこし前向きに考えてスイッチONになれるようにしようかなと思えました。このタイミングで勧めてくれた父に感謝しています。
読んでよかった一冊です。
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読みたい!
笑いや感動で
遺伝子のスイッチがOnになる
みんなの気持ちやベクトルをあわせ
目的がはっきりしてるときに
最大限の力が発揮できる、
前向きな姿勢が遺伝子をOnにする。
などなど。
火事場の馬鹿力もその一つだと
なるほど。