紙の本
心が、潤う。
2004/02/23 01:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：yayoing - この投稿者のレビュー一覧を見る
横書きになっている書き込みを本向けに縦書きにしているので
絵文字とか独特の２ちゃん語がわかりづらかったりするのでは
ないのかな、と思っていたけどちゃんと編注をつけたり絵文字の部分は
横書きにしてたりと読みやすい編集に好感が持てました。
数々の書き込みには家族、恋人、友達への愛が溢れています。
それらに触れて自分にも同じような思いがあることに気づかされます。
去年入籍した恋人と今年披露宴を挙げます。
準備と私生活の両立でぴりぴりしていたのですが、今なら旦那に
優しい言葉がかけられそうです。
最近、ドライアイに悩まされる人が多いそうですが、いい治療は
涙を流すことだそうです。パソコンの画面を眺めるのもいいけど
この本を読んでからでどうですか？ 但し読みすぎには注意。
次の日すごい顔になってしまいます(笑)
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巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれた「泣ける話」の集大成。胸に秘めて言葉に出せない気持ち、どうしても言えなかった一言、宝石のように輝く思い出たち…。珠玉の書き込みを厳選して一冊にまとめる。
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これは泣ける！もうどうしようもなく泣ける！
立ち読みした馬鹿（＝私）は、目から涙を出さないようにしていましたが、鼻のほうがやばかった……。確かに死別ものが多いのですが、最後の最後で飛び立っていく飛行機のAA。……つらいけれど、よかったよね、という安堵も一抹残る。恋愛なんてしょせん人間の示す一様相にしか過ぎない。（もちろん重要だけれど）ここには多彩な涙がある。
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２ちゃんねる…毛嫌いする人も多いかと思いますがこの「泣ける２ちゃんねる」は本当に泣けます。切ない話、普段は言えない両親への感謝の思い、大好きな人が死んでしまった悲しみ、ペットとの思い出…全部読みきるまでにティッシュ２箱は準備しておいてください。コレを読んで少しも泣けない人の心は腐ってます！
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２ちゃんねる上に投稿された「泣ける話」をまとめたサイトの書籍化。
家族、恋人、ペットなどにまつわる数々の泣ける話が心を打ちます。
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２年くらい前に買ったのにいまだに全部読んでない。読んで泣けたところを読んでまた泣いて、泣きつかれてまたしまってしまう。
人間愛がいっぱいです。
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巨大匿名掲示板、2ちゃんねる。
その中に書き込まれた悲しい、感動できる、切ない、とにかく泣けるレスを拾って編集しなおしたのがこの本。
匿名掲示板だから、2ちゃんだから書けただろう様々な話は、2ちゃんが本当に数え切れない人で構成されていることを、その一人一人にかけがえのない物語があることを感じさせる。
実はネット上でも読めるのだが、本で読むともっと心の奥に入り込んでくるような気がしたから不思議。
電車の中で読むんじゃなかった。
どれだけ涙こらえたか。
親の子への思いを綴ったものと、親孝行ものには物凄く弱いです、私。
2ちゃんの書き込みなんだから、ネタが含まれているかもしれない。
でも、とても悲しい話がネタだったら、どれだけいいだろう。
「不幸な体験をした人はいなかったんだ」と思えたら。
3月には2巻も出るらしい。
2ちゃんを嫌悪している人もたくさんいると思うけど、これは読んで欲しいと思う。
本当に泣けます。
涙もろいと自覚している人なら、嗚咽するほど泣けます。
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２ちゃんねるに偏見を持っている人にこそ読んで欲しい、２ちゃんねるの「表の側面」をクローズアップしたアーティクルオムニバス物語。電車男じゃないですが、現実の切実な境遇が書かれているので本当に泣けます。
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ほんとうにホロリとくる。プロの作家に多大なコストをかけてなかせようなかせようと知恵を振り絞り書かせた小説より、にちゃんねるの秀逸なレスを集めたほうがたくさんホロれくる生産性の高さにおどろき。
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感動しました。下手な恋愛小説より泣けると思います。家族や身の回りの人にたいしての視点がかわるかもしれません。
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週刊アスキーで紹介されていました。
２ちゃんねるって、ののしりあいしてると引いちゃうけど、これは読みたい。?まで出ています。
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涙腺錆び付いてる私でも泣けました。特に「友達」とか「ペット」の項なんて寧ろ反則。恋人が居る人は「恋人」の項で涙腺破壊間違いなし。一人でじっくり読まないと、人前で泣くことになるかもしれませんよ（笑）？現在三巻まで出ています。集めたいなあ。
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あの巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」に、書き込まれた「泣ける話」の集大成。胸に秘めて言葉に出せない気持ち、どうしても言えなかった一言、宝石のように輝く思い出たち…。1日に数百万人が訪れるという2ちゃんユーザーが投稿した珠玉の書き込みを、厳選して一冊にまとめている。
目次
第1章 父母
第2章 共に生きた兄弟
第3章 愛しい娘・息子たちへ
第4章 祖父母のあたたかさ
第5章 友情を忘れない
第6章 恋人たちの情景
第7章 愛する者たちとの死別
第8章 ペットの命の重さ
第9章 巷に溢れるいい話
第10章 ホロリとくる切ない話
第11章 心に染みる手記
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同僚より借りました。
身近な人には言うに言えない愚痴や泣き言ってありますよね。
色々問題視される２ちゃんねるですが、こういう面もあるから続いているんだろうな。
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涙が枯れてしまうので休憩なしには読めません。
ただ、ガンでお父さんお母さんを亡くしてる人があまりに多くて日本の病気について考えてしまった。
