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武士だけど三味線にかける思いが強い
栄次郎
その出生にもなにやら・・・
ようやくシリーズ第一巻を読みました
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L 栄次郎江戸暦1
うーん。どうやら個人的な趣向に合わず。部屋住みで三味線引きで剣も強い…という触れ込みで読み始めたけれど、お節介で介入好き、というのを繰り返し書かれているのに辟易。世話好きを周りから指摘され、自問自答しちゃう貧乏旗本次男坊…って設定が露骨すぎ。腕が立つ設定なのに独り稽古中、覗かれていることに気づかないのも武士に興味ないにしてもキリリ感ゼロだし。取り巻きの魅力のなさにもびっくり。特に女性陣はいなくても良さそう…必要なし。唯一御前が通しで引っ張る謎だけど、読んでるうちにさっさと家を出て町人にでもなっちまえ的な中途半端さ。続けてちょっと二作めを読んでみたけどその謎の真相も中途半端過ぎでしょ。シリーズ断念。
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また大好きなシリーズにめぐりあえました。
父譲りのお節介病を持つ、次男栄次郎は、武士でいるよりも、実は三味線で生きていきたい。
それでも剣の修行はしっかり続けているのでそれなりに腕も立つ。
栄次郎のお節介は双方ともに、良い結果にならないかと、親身になり相談に乗りお節介するので、みんな笑顔になる。
主人公には、陰ながら応援する人も増えてくる。
金持ちからだけ盗みを働く新八や、地位の高い名前もわからない父の友人であった高齢の武士。御方さま。
三味線の兄弟子や妹弟子。
気持ちよく読み進められるシリーズ。第一弾!
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2019年6月12日、読み始め。
時代小説は、以前は興味のわかない分野だった。
が、最近良く読むようになった理由としては、現実逃避というところか。
江戸時代にタイムスリップすることにより、現実から離れたいというか。
2019年6月27日、読了。