投稿元:
レビューを見る
ずっと平行だった世界が、過去・現在・未来という軸でひとつに纏まって落ち着いた、というのが印象的。励ましのような部分にも壮大さを感じます。
投稿元:
レビューを見る
完結。
きれいに物語がまとまって、きれいに終わりましたね。
すごく後味がよかったです。うー、死んでしまった人もいましたが・・・
またあとでゆっくり感想は書きたいです。
投稿元:
レビューを見る
完結巻。いろいろと収束する様は見事でした!
しかし最初からぶっ通しで読みたいところです。細かいところを忘れてしまう。
投稿元:
レビューを見る
買いました。読み始めました。
ようやく、姫の正体が明らかになりそうです。
:::::2009/7/7?読破:::::
読み終えました。
話の終わり方がものっそ気になっていたのですが…杞憂に終わってよかった。
姫の正体、アンガスの恋の行方、俺君はどうなったのか、姫の旅の目的は達成されるのか…
全て解決した上に、意外な方向性で話は帰結しました。ちょっと、ビックリしましたが、それはそれでありかと。ジョニーとレッドの対決があっさり終わってしまったのは少し物足りなかったけど、全体のバランスを考えると丁度いいのか…ね?
次回作や、デビュー作も読みたくなりました。
投稿元:
レビューを見る
最終巻になりますが、期待以上に面白かったです!
やっと世界が繋がりました。
やっと全てが終わりました。
全ての伏線が回収されました(笑)
最後の方でえっ?! と思う所もありましたが
最後の最後の選択は、綺麗事とか理想とかそういうのを置いても
納得のいくものでした。
ちゃんと繋がりがあるというか、分かる状態というか。
一言で終わらせてしまうならば、よし! という感じです。
ところでこの場合、パラレルになってしまうのでしょうか??
投稿元:
レビューを見る
姫とともに文字を回収する旅も終わりが近づく。しかし世界の滅亡を望むレッドはバニストンに災厄の種をまき散らした。懐かしい街、恩ある人々の危機に必死に闘うアンガスに彼は言い残す。「オレを殺す覚悟が出来たら第七聖域まで来い」追い詰められていくアンガスは「希望」を捨ててしまうのか?そして「俺」という己り手によって紡がれたもう一つの物語が交錯する時―!多崎礼の手で緻密に織られた世界がここに完結する
ラストはちょっとややこしかったですが、何度か読み返して理解しました。面白かったと思います。描写もきれいで情景が目に浮かぶようです。この著者は文章が上手だと思います。話の作りもしっかりしてるし、これからも楽しみですが、ちょっと難解なのが玉に瑕かな。それはそれでいいところでもあるのですが。
投稿元:
レビューを見る
一気に読み終わった。終わりに近づくほどジェットコースターに乗ったような気分だった。
デビュー作のときも思ったけど、多崎さんは綿密な世界観と多彩な感情を描くのが本当に上手いと改めて思った。それと複雑に絡まりあったストーリーも一品!
投稿元:
レビューを見る
最高のシリーズでした。読み終わった後の充足感は、読書の醍醐味であるといえるでしょう。
ボリューム感のある才能溢れる本。
投稿元:
レビューを見る
2011/01/09:どこまでも堕ち続けるような「ノルウェイの森」(上巻)を読んだ後だからか余計に絶望の中から希望を見出そうとする登場人物たちを応援したくなりました。
投稿元:
レビューを見る
3巻よんでから間を置き過ぎて、いろいろ分からない
時系列が2本あって、っていう方法は面白いけど、さらに別の人間の回想まで来るとわけが分からん
しかし表紙が残念な出来に…どうしてこうなった
投稿元:
レビューを見る
大好きなシリーズだったんだけど3巻との間が空きすぎて話が分かりにくくなってしまい積本になってました。ようやく読みたくなって1巻から連続読みで読了!今度はちゃんと読めた。多崎さんの世界観はやっぱり凄く素敵です。2つの世界が交互に出てくるのでちょっと混乱したりするけど、そこがまたこの本の良さ。登場人物も皆魅力的で、一緒に旅してる気分になれてよかった。
投稿元:
レビューを見る
全4巻を読み終えて改めていい作品だと思った。
やっぱ小説っていいよね。自分の中の何かが潤う感じがする。
投稿元:
レビューを見る
全4巻。
過去と現在が織り成して一つの物語が現れるお話。
細かい世界観でどっぷりと作品に嵌まることが出来ました。
アンガスの信念を持った行動、それが崩壊した時の行動…キャラも個性がきちんとしてました。
久々に好みドストライクな作品でした。
ありがとうございました。
投稿元:
レビューを見る
姫とともに文字を回収する旅も終わりが近づく。しかし世界の滅亡を望むレッドはバニストンに災厄の種をまき散らした。懐かしい街、恩ある人々の危機に必死に闘うアンガスに彼は言い残す。「オレを殺す覚悟が出来たら第七聖域まで来い」追い詰められていくアンガスは「希望」を捨ててしまうのか?そして「俺」という己り手によって紡がれたもう一つの物語が交錯する時――!
『煌夜祭』でも思ったけど、かゆいところに手が届かないというか何というか・・・伏線とかストーリーの運び自体はすごく上手くて面白いんだけど、如何せん登場人物が多くて特に天使の名前が同じで大混乱。複雑なのはいいけど、連続して4巻読めるとは限らないので忘れてる読者のために相関図欲しいなぁ。ラストに全部つながったときはおおおーー!と思ったけど細かいところがよく分からないまま終わっちゃった。私の頭が悪いのもあるんだろうけど、そこは編集の力も必要かなと思う。
投稿元:
レビューを見る
いよいよ完結。すごく面白かったです。
登場人物の切なく、熱い信念に、物語に、感動しました。
主人公の考え方が切なくて…。貴方は1人じゃない、大切に思う仲間がいるんだよ。と言いたくなりました。
たくさんの人に読んでほしいファンタジー小説です。