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鈴木裁判の結末
2020/03/15 10:53
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、鈴木先生の行為に対する議論が終わる。
前巻からの流れを把握しながら読むのは疲れると思う。
また、この裁判における鈴木先生の主張は屁理屈のように感じるかも。
大体、大人と子供の議論は対等なものになりにくい。
生徒達は、この結末で本当に良かったのかと疑問に思うような気がしてならないのだが?
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最初のカーベーの発言から、涙が止まりませんでした。
たぶん、泣くところではないはずなんだけど
私は悲しくて、愛しくて、汚い自分が恥ずかしくて
どうしようもなく感情が溢れました。
もうどうすることもできないのにね。
もっと若い頃に、性に目覚め始めたころに、このマンガに
出会いたかった。
人間は、
本能を大切にするか
もしくは
とても考えて行動するか
どちらかを選ばないと、不幸になるんじゃないかとさえ思えました
短絡的な私の脳みそが出した結果。
まだまだ読みが浅い。
とにかく
足子先生は怖すぎるということだ!
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傑作だなぁ……
個性というか、独自の言葉というか、力を持った言い回しが溢れている。フィクションて、マンガって、自由!という感じ。
『神のみ』の若木氏が、「『アルバトロス』は少年マンガの長期作を研究して作ったけど続けられなかった。自分を出した『神のみ』は評価された」ということを言ってたが、フィクションにおける「自由」っていうのは、自分の(たとえ人からマイナスには見られなかったとしても)いっそ直視したくないような本質を捧げてもいいよ、という自由なんだな。なんとキツい自由であることか。
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「鈴木裁判」完結の巻.
これから読みますが,今回は足子先生がスゴイらしいので
楽しみです(笑
読了.
うーん.今回の鈴木裁判の終わり方は切り詰め感があったので
残念.
足子先生は足子先生でした.
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毎度のことながら読むのに体力のいる漫画。結婚前に恋人を妊娠させた(彼なりの哲学はあるのですがね)ことについての裁判に決断が下される巻。そして足子先生が濃すぎる。どうなるんだろう。
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1学期の総復習となった”鈴木裁判”が今巻で終幕。生徒たちの熱気のせいなのか、鈴木先生の心境のせいなのか、とても圧迫感があり圧倒された。論理的に、かつ感情も絡めながら進む”鈴木裁判”。ページが埋もれるほどの言葉、言葉、言葉。言葉の連鎖から生まれ出る考え、価値観、倫理。実に見応えがあった充実の1冊。
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1コマの絵より文字の占める割合の方が多いという珍しい漫画。
やっぱり面白かった。
稲盛和夫の「仕事力=考え方×熱意×能力」という言葉を思い出す。
鈴木先生は特に熱意が高いから生徒が付いていくんだと思います。
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長い長い鈴木裁判が終わった。
ホントに長かった。特にこの巻は台詞が多すぎて疲れた。
扱ってる話題も話題なんで、頭がパンクしそうだ。
億劫で読み進めることなく積んでた。ようやく読み切った。
足子乱心になった途端、余裕を持って読めた。
次巻の足子先生の行く末が楽しみだ。
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相変わらず脳をかき回される感覚が心地良い!
この巻は「鈴木裁判」のとりあえずの決着がつく。
いやー、本当に長かった。でも、それだけ多くのことを得られたエピソードでした。
それに加えて足子先生が大変なことに!!!
気になる8巻!!!
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裁判がおわり、足子先生の話へ。ちょっと雰囲気がかわったかな? 先が気になりつつも、リアリティとか訴えかけてくる度は減少気味。