紙の本
グレート・ギャツビー
2024/05/09 10:38
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投稿者:むさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
興味があったので選んでみたのだが。ぶっちゃけ絵で個人の識別がしづらく、混乱してしまい、途中で読むのをやめてしまった。はっきり登場人物が区別できるように絵を書き直したほうが良い。
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小説をまんがにするって難しいなあ。最初の出だしの、ニックが物事をすぐ決めつけない習性をもったという説明がキーワードかなあ。最後はこの小説の良さを表しているなあ。
英語で書かれているものを読むためにはこのまんがはよいと思った。
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以前読んだことはあるが、今ひとつイメージが掴みきれない小説だった。漫画で要点だけ端的に描かれているため、その部分を補ってくれた。映画も見るか。
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2015年8月4日読了。「まんがで読破」シリーズ、村上春樹も激賞のフィッツジェラルドの名作を読む。原作は既読であったはずだがよく思い出せない、この本を読むだけでは原作がなぜ「アメリカ現代文学史上の金字塔」とまで言われる名作なのか、理解できない…。それよりもまず、人物の描き分けがしっかりしていないため誰が誰なのかがよく分からないのがマイナス。まあ、原作をもう一度ちゃんと読んでみようという気にはさせられた。
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・登場人物の描き分けがよくわからない
・微妙な表情の描き方がイマイチ。基本、動揺した顔の描き方がいかにも漫画的な冷や汗たらりの、目を伏せ目がちにしてーの、でワンパターンだし妙にギャグ寄りの表情ばかり
・絵の細かな部分(登場人物の手とか)の造形が雑
・コマ割りとか動きのあるシーンがノッペリとしている
・話の進行が、なんとなくの「イイ感じに原作から抜き出したモノローグ頼み」過ぎて、内容が整理されてない
「漫画なら頭に入る!」の、いわゆる漫画脳的な人が買ってたのを読んだ。まんがで読破、と書名のサブタイトルにあるのに、わざわざ名作小説をこういう形で漫画にした理由がわからない。
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はじめに宝塚、そして映画や原作本まで読んだが、何がいいのかさっぱりわからなかった。マンガならと思ったら、余計に分からなくなった。欧米の文学には、庶民には分からない世界を描いたものが多いが、それらはいつもこんな感じ。まあ、自分には合わない作品だったのだろう。
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アメリカの文学史を学んだら、絶対に外せない名作。なのだけど、好みは別れるかな。
今はお金持ち(成金)のギャツビーの、切ない恋の物語。
とは言え、ギャツビーの元恋人・デイジーは、ギャツビーが戦争に行っている間に待ちきれなくて他の男・トムと結婚。インテリぶってるトムだけど浮気もしているし、主人公ニック・キャラウェイを介してギャツビーと再会したデイジーも、ギャツビーを関係を持つ。
ギャツビーの想いは一途だけど、ヒロインのデイジーを含めて、ここに描かれたアメリカの富裕層たちの恋愛観やモラルの無さにはうんざり。
金持ちとなったギャツビーが、デイジーを思って対岸の光を見つめる姿の切なさ。
ギャツビーが殺された後、あんなにギャツビーに群がっていた人々が去り、ニックが1人で事後処理に追われる虚しさ。そんなこんながアメリカの急成長していく時代背景と相まって、人々の心に響いたのでしょうか。
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まんがで読破を読破するシリーズ。またまたアメリカ文学。
どっかで見たことある話だなと思ったら、ディカプリオとかで映画化された「華麗なるギャツビー」ね。
そんなに名作なのかなぁと思うけど、原作が名文なんでしょう。きっと。