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どーなんだろーなー。
私は「仕事する」という意味では「クリエーター」ではないので、月ちゃんの気持ちは本当によくわかるし、「クリエーター」という人たちの、なんつーか、ノーテンキなまでのエゴというのか、本当の意味でリアルに根ざさない、現実(やらなくちゃいけないこと)と理想(やりたいこと)への苦悩とかってのに「けっ」と思ってしまうのですが、それは一端で、「クリエーター」ってイキモノに対する嫉妬なんだなぁというのもわかっている。
そういう凡人の苦悩というのは、誰にも理解してもらえないんだろうね。
と、この手の漫画を見て、いつもココロが苦しくなる。
願わくば、妙に理想主義的な、「やりたいことやって楽しいぜ! イエー」的な、単純なオチにはならないでほしいなあと思うのですよ。
才能の前には、「そんなこと」は瑣末なのかも知れないけれど、そういう人が沢山いてこそクリエーターが活きる、ということも描いてほしいんだ。心から。
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大人になると、どうしても枠内に収めないといけないことがある。その境界を越えられるか。周りを巻き込むのか、孤独に戦うのか。舞台はゲーム業界だけど、ゲームのことがわからなくても、共感できる部分がある。熱い!
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「いつまでも勢いで走ってられるほど若くない」ぐさっと刺さるセリフだ。年齢を重ねれば自然と責任が増え、守るものも増えてくる。1個人で動いているなら自分だけが困れば良いが、家族ができれば家族を守らなくてはならず、リーダーや管理職になればチームや部署のメンバーに対する責任が発生する。
この5巻は特にその守るべきものと自分の貫き通したい道の葛藤を描いた巻だ。立場も貫く道も両方のリクツを理解することができる。太陽は最後は自分自身の中で結論を出し、吹っ切れていくのだが。
最後はモモの働きかけで上向きになっていくプロジェクト。次の巻が楽しみだ。
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生活臭が明日への活力になる - [書評] - 東京トイボックス/大東京トイボックス | 諸葛亮孔明の知恵袋
http://dialy.amazedkoumei.com/2011/02/blog-post_24.html
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月山ちゃんがちょっと可哀想だよなぁ。仙水もエグいことしやがる、まあそういうキャラだけど。それとサブ先輩が気になる………
ちょっとばかし都合の良い展開な気はしないでもないけどそこは漫画だしね。ただまだもう一波乱ありそう。熱い展開を期待。
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彼らが共産主義を攻撃したとき
私は声をあげなかった
私は共産主義ではなかったから
彼らが労働組合員を攻撃したとき
私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき
私は声をあげなかった
私はユダヤ人ではなかったから
彼らはついに教会を攻撃した
私は牧師だったから行動した
しかしそれは遅すぎた
マルティン・ニューメラー
『First they came for the Communists』
「さすがのお前でもバグまでは予想できなかったか
けどいい勉強になったじゃねえか」
「え?」
「バカは限度ってモンを知らねえからさ
ときどきああやって奇跡を起こしちまうのよ」
「・・・・・・覚えておきますよ」
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再び読んでいる。
バクマンくらいの気概だと、「暴走するクリエイター」の表現がただの行き当たりばったりの言い訳だったりするけど、こちらの場合はとても管理されている感もあって、やはり難しい表現だよねぇ。
こちらはおもしろいけど。
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鬱々とした展開、悩みモードからの脱出。裏で画策するアデナウアーの動向もにらんで、うーん、次巻以降(おそらく訪れるであろう)怒濤の展開に期待。
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太陽の行動がかなり気になっていた。体調もおかしくなったりしたが、レトロゲーのゼビウスやったりして気持ちを切り替えできた感じはする。他の仲間達とのトラブルがありつつも今後の展開に期待したい。
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自分が感動してないものを売って他人の気持ちを動かせるほど俺は自信家じゃない
という台詞に共感するものがある。
ファンに対する裏切り、などという言葉でも言い表されることだと思う。
何かを決めると言うのは何かとを捨てることと同義
連絡して判断を求められる状態は悩んでいる状態より心理的負担が重いとの研究もある。
クリエイターがその任を並行して担っていた以前のG3より
今の方が健全だとは思うが、月山さんの負担を思うと大変そうであることは事実で。
電算花組の半田さんはビジネスライクに寄り過ぎは気はするものの
クリエイターなのによくやっていると思うし
彼女のやり方は優等生で正しくもある。
ニューメラーの引用やゼビウスのプレイシーンは印象的。