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ビートルズへの挑戦
2023/08/16 06:56
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスで発売されたマコトたちの音楽。きっとまだデビューしていない本物のビートルズの耳にも届いたはず。そのことが本物のビートルズに何をもたらすのか確認したいマコト。
本物のビートルズへの挑戦なのか確認なのか、結果が気になります。
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さて、ビートルズを題材にしたSFも4巻目。
東京オリンピック前に現代からタイムスリップした
ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」。
2枚のシングルをビートルズデビュー前にリリース。
日本で一躍時の人になってしまい、
この巻で遂に海外へその音は流れていきます。
個人の「ビートルズのコピーをやってしまう」葛藤が
遂に結果としてビートルズ本人に届いてしまうと言うSFが
この巻から色濃くなりだします。
結果は見てみて欲しいのですが、
ビートルズを深く知らない人の方が多分、この話は楽しめます。
SFなんですから、時代の正確な整合は求めれば求めるほど、
寂しい気持ちになるだけですから(笑)
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ファブ・フォーのレコードはとうとう世界に流れ出す。
後半は、芸能プロダクションの社長 マキが、ビートルズデビュー前のリヴァプールを訪れ、衝撃の事実が描かれる。
もう、時代は変化しはじめているのだ。
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あまりにもみんな、音楽のことがわかりすぎだろうとか思うのですが、これぐらい感じるものなんでしょうか?
このあたりは、音楽に鈍感なわたしには、判断できないな~。音楽以外にも、鈍感ですが……。
最後、電話してるのは、ジョン・レノンですよね。えらくショックを受けているのはもう、ファブ・フォーの曲が伝わったのでしょうか?
それとも、別の衝撃があったのか?
歴史を知っているが故のドキドキというのもありますね。
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ラストで、いよいよ来たか…という緊張の展開に。
いったいこの物語、どんな結末でまとめてくるのだろうか。
まだまだ、はやいけれど。
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新曲の発売、ドラム・コンタの加入とますます勢いにのるファブ・フォー
その勢いはビートルズ誕生の地、イギリスまで拡大する
イギリスでのレコードデビューが決まったファブ・フォー
契約をまとめた卯月はマコトのアドヴァイス通り、リバプールのキャバーンにビートルズの演奏を聞きにいく。
が、先月から突如としてビートルズは姿を現さなくなったという。
その時期はファブ・フォーの曲がロンドンでOAされた時期と重なるが・・・・・・
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“ジョン、ポール。「ファブ・フォー」の『抱きしめたい』はどうだった?”
イギリスのレコード会社との契約のため渡英したマキは、マコトの依頼でビートルズとキャバーンを見るためリヴァプールを訪れる。
しかし、そこでマキを待ち受けていたのは衝撃の事実だった!