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王子の頃のテイトが見れてよかったです。それでは毎回のように、この本はまとめていかないと置いてけぼりになるので、まとめに入ろうと思います。いざ!……まず、セブンゴーストは唯一無二の存在だといっている。そう考えるとテイトの言うとおりフラウ達は相当長生きしてることになってしまう。けれど、フラウには子供の頃もあったことが、師匠との話で分かっているので、それはないはず。フラウの鎌はやっぱりフェアローレンの鎌なんですね。しかもそれは身体に色々影響がありそう……?呪われてるっていう言い方でいいのか分からないのだけど、縛りがあるようです。でもあの鎌で闇を払うことで昇華させることが出来るっていうのが、今回の話でよく分かったような気がします。白い鳥になって飛んでいきましたね。ラブラドールが樹の下で寝てたのは絶対何か伏線がある!と睨んでます。そうじゃなきゃ、志水君になっちゃう(笑)ゴッドハウスのシンルー=カストル。というのが分かったけれど、そうなると全てのゴッドハウスに現在のセブンゴースト達が関わっているわけですよね。ということは、全部を回る頃にはセブンゴーストが勢ぞろいする訳でしょうか。行方不明者とか意外な人がーとかありそうで楽しみです。カストルが死ぬ時現れたフェスト。それまでは誰かの体に居なかったのか……??どうしてそこでカストルの前に現れたのか。まだ謎が残ります。最後に母親を感じることが出来て、本当に良かったなと思いました。そういうシーンを入れるの上手いですねこの作者様。でも一度死んだ人間が、その死を知る者の姿を見ることが出来ない。というのは、これはかなり範囲が難しい設定ですね。どこまで知っていることが前提なのか。テイトが今回、シンルーが死んでいたことを知ったけれど、カストルを見ることができる。ということはやっぱり生前からというのが前提なのだろうか。で、ここのシーンから、シンルーが死ぬ時に「生きたい」と強く祈ったりしたのかもしれないと思いました。そういうのが関係して、フェストが現れたのではと。違うかな(笑)フェアクロイツが願いたかったことは、やっぱりテイト絡みでしょう。そのシーン考えただけで泣ける(涙)そして一番ぐっときたシーン。カストルは「人生を変えるような恋」をしているんですね。カストルは「繋魂」前におじいさんとの魂を犬に分けたことがあったのはこの伏線だったんですね。カストルは自らの魂をラゼットと「繋げる」ことで、本当は死んでいたはずのラゼットを生かし、カストルの命が尽きるまでラゼットはこの世に留まり続ける。だから死ぬ時は一緒ってことですね。これ以上の愛があるでしょうか。本当にじわっときました。セブンゴーストの末路は本当に哀しいものになりそうです。あー、切ないよー。
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話の流れにいまいちついていけていないのに、随所随所で泣けるのがもうという感じ。これでもかっていうくらい泣かせどころで気合が入っている気がして読んでるこっちも気合入る。
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6巻のレビューではなく全体的な感想ですが……
久しぶりに漫画にハマるという現象を引き起こしましたー。
話の流れは若干スムーズじゃないところとかわかりにくい部分もあるような気がしますが、とにかくキャラクターは個性的で魅力溢れてます。
久しぶりに、嫌いなキャラクターがいない漫画に出合いました。
一番好きなキャラも選べない……!テイトもフラウもミカゲ(ドラゴンVer.も)もハクレンもカストルもラブラドールも(以下延々)
場面的には4巻のテイトとハクレンが司教試験を受けるトコが好きかな。
散りばめられているギャグも面白いですよv
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ハウゼン家の話のはじまり。
ゼーレへたどり着くためにゴッドハウスを回る事になりますが、
そこですれ違うファーザーの影。
謎が深まるばかりです。
あー、気になるっ。
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カストルさんの過去編。最初立ち読みでがっと読んだ時にも心に残り、購入した後じっくり読み直してますます好きになりました。
シンルーさんやシンファさん、セイランさん、そしてラゼットやシンルーさんの母上などの感情が見ていてとてもぐっと来ました。
テイト好きとしても非常に楽しく、個人的には面白くないと思うページが全くありません。
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帝国軍によって殺されてしまったミカゲの仇をとるため、復讐することを誓ったテイト。
彼は、真実を知るため、育ての親である神父様が訪れたゼーレの地を目指してフラウと共に旅立つ。
まずは世界に七家存在すると言うゴットハウスのひとつハウゼン家を訪れたテイトは、そこで何者かに襲われるが――…。