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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
運命はかくも残酷なのかと、アマリーは涙に潤む目で天を仰いだ。最愛の祖母を亡くしたのは先日のこと。天涯孤独になった彼女は祖母が遺した屋敷に住むため帰郷したのだが、そこに現れたのが4人の男たちだった。彼らは追われる身らしく、たちまち屋敷を占拠すると、怯えるアマリーを軟禁したのだ。そんな彼らの中に異彩を放つ男がいた。その男ニックは風貌も他の荒くれ者と違って洗練され、絶対に君を守ると真摯な表情でアマリーに誓った。ばかげている…頭ではそうわかっていても、今のアマリーには彼の言葉だけが支えだった。
気の強さというか芯の強さがあるのが白人女性とまたしても思ってしまう。
ヒステリー起こすとか無気力になって何もしなくなるか、だと思うのですがやっぱり気お持ち直して世話をするというアマリーは強いキャラだと思う。
ニックもそれでまぎれていたのかと思うほど紳士なので無理あるかもと思いつつ知力の差でリーダーが決まるのかとも考えたり。
歴史的な解決も書いてほしかった。きになるって、血で書かれた名前って。。。
Swept aside by Sharon Sala