投稿元:
レビューを見る
はい、きましたっ、中巻!!
早かった~、嬉しい♪
そして今回の衝撃はやっぱカグヤさんですなー。
いやーまさかまさか、でした。
志朗に会いにいくまで全く気づかなかったぜ・・・・・。
桐子ちゃんに惚れちゃったかあ。
なかなか楽しい展開です。
まったくもってそーゆー感情に理解がついていってない桐子ちゃんでしたが、さすがに清香ちゃんの気持ちには気づいたようで。
やっぱ経験がなによりものをいうってことなのかしら。
にしてもほんっとかわいいわあ。
今回はなんだか恋する乙女だらけでしたな。
お守りと称して渡す恋のおまじない。なかなかにくい小道具だわ
しかし、三人とも前途多難な気が・・・・・。
志朗さん、理性より感情で動いていいんじゃないでしょうか。
油揚げ浚われてからじゃ、ホントに遅いよ~。
で、クダン、です。
予知、かあ。
赤い糸を吐く少女。こーれはやっぱ悲しい結末が待ってるんだろうなあ。
しかし、おかしいと思わない国民、雰囲気でどんどん盛り上がってしまう国こそが怖ろしい、とは今もいえることで。
私もそうだけど、どうしてこう流されやすいのか。
軍部の暴走ってだけで説明しきれないものが、あの戦争にはあったのかも。
結局責任の所在とかもろもろなしくずしになってるしねえ。
今の原発問題となんら変わらないなあ。
っと、いやいや、それはおいといて、次下巻、最終巻。
どどどっと結末に突入するのか?
志朗の立ち位置は変わらないのか?
いろいろ楽しみにしております。
投稿元:
レビューを見る
魔性、穂積妙子の正体に迫ろうとする桐子。
その前に桐子と清香+妙子の女学生ライフは恋愛祈願の呪具(笑)を作ったり楽しそうです。
事件とは別に頭の痛い問題も起きます。
お見合い写真を持って京都より側近(片桐)現る。
その中には桐子がよ~く知っている人物がいたりして大変です。
志郎は志郎で弓生に尻を叩かれてもはっきりしません(爆)
桐子を怒らせタマに呆れられ柳にまでぶたれる始末。
桐子、清香、妙子の恋の行方。
妙子の正体と陸軍将校である妙子の兄、穂積逸人の思惑とそれらが明らかになったときの桐子の判断は・・・。
最終巻が待ち遠しいです
投稿元:
レビューを見る
文庫帯に「少女たちの恋心が交差する」という煽り文句があり、「ああ、そういうレーベルだったよね・・・」と、すみません、笑ってしまいました。
ま、確かに恋愛ものです。封殺鬼シリーズにしては。
桐子さんはかわいいですが、もっと鬼たちの活躍場面がみたーい!!と思って下巻に期待します。
投稿元:
レビューを見る
大阪弁の鬼が出とるということで上司が貸してくれました。上中巻。陰陽師とか異形のものとかの話。戦時の日本が舞台。
シリーズの途中なので、人間関係を把握するまで手こずりました。一旦入り込むと、どうなるどうなる?と読まずにはいられない。下巻早く出てください。
中学生女子、特に文系女子に受けそうな感じ。扱ってる内容はそんなにチャラチャラしてないし、歴史も絡んでるのでいいかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
進展があったようななかったようなカンジ。
妙子と接触できたものの、感じる悪寒と実際の妙子との差に、彼女が一体何なのか特定できない桐子。
そんな中、迦具也とは「友達」を超えてとんでもないことになっちゃいまして。
まー、桐子の心は決まってるしね!!ある意味純愛・・・。
どう決着がつくのかな?
相変わらず過保護な鬼の使役たちが◎
投稿元:
レビューを見る
女学院に潜む闇、穂積妙子が、ついに桐子たちの前に姿を現した。自分がなぜ魔性と呼ばれるのかを知らないと言い……。
女学院いい!
迦具也が二十歳の兄ちゃんっぽいところが見られて、なんだかギャップに萌えました。でも清香との仲を応援しています!
最後の桐子の男はろくでなし、あの状況では激しく同感してしまいました。
あと封殺鬼も一冊しかないなんて!
読みたいような読みたくないような気分です。
投稿元:
レビューを見る
穂積妙子との対面を果たすが、妙子は気の弱そうなただの少女にしか見えない。彼女の正体はいったい…。
次で明らかになると思いつつも、次で終わってしまうことが寂しい。桐子と史郎のやりとりは可愛いけど、昔から封殺鬼を読んでいる身としてはもう少し聖と弓生の活躍が見たいなぁと。過保護な鬼二人も微笑ましくて好きですけども!
投稿元:
レビューを見る
命短し恋せよ乙女、朱き唇褪せぬ間に!
封殺鬼シリーズとは思えぬ甘酸っぱさに床を転げ回る勢いで悶絶しました。いや、普通の少女小説に比べたら甘さかなり控えめな部類のはずなんだが……これがレーベル力ということか。普通の少女小説慣れしていない輩にはもうたまりませんでした桐子さま!
投稿元:
レビューを見る
鬼二人の存在感が薄すぎる件w
昔に比べて、戦闘シーンが激減しているからかなあ。
桐子編?は、バトルよりも彼女の人物と、志郎との関係を描くことに重きを置いているし。