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大好きなキミノ名ヲ。の最終巻です。
クライマックスは悲しかったけど、よかった。
何度読んでも泣いてしまうこの物語をありがとう。
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こんなに感動した小説はこの本がはじめてでした。
本当に、とても大好きです。
何度読んでも素敵な本。
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愛している。
明日も明後日も、700年後も、
変わらずずっと。
何度生まれ変わっても、
必ず見つけ出して夫婦になろう・・・・
実父・後醍醐天皇により鎌倉に幽閉された護良親王。
その後を追ってきた千鶴子は、囚われの身である護良との生活を始める。
幸せな一時に、やがて子を宿す千鶴子。
だが、帝からの許しを待つ護良に届いたのは非情な命令だった・・・
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今まで周囲には気丈に振舞っていた雛鶴姫が、護良親王の死を
切っ掛けに、心の内の揺らぎを周囲に見せていくシーンは
読んでいて切なかった。
またこの作品を読んで実際に鎌倉を歩いてみたいと思った。
そして完結まで読んでみて結局、姉と護良親王の時代を超えた
恋路に引っ張りまわされ、振り回わされた弟の大和が一番
可愛そうであり、終盤は弟も含め皆どの人も良い人で終わって
しまうのは・・・どう?
ラストも無難なところで落ち着きましたが、読了後は何だか
モヤモヤしました。
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そういう風に終わるか!というラストで、私としては嬉しかったです。千鶴子、宮様も幸せになるし大和もやっと自分の生きる場所を見つける。
長かったですが5巻まで読んだ甲斐があったなぁと思った。