投稿元:
レビューを見る
期待はずれ。
それなりのことは書いてあるんだけど・・・
以前どこかで読んだことがある感じ。
言ってることはもっともなんだろうけど、
あえて例えれば「中学校の家庭科の教科書」みたいでした。
ターゲットは「独身女性」らしいので、
そこがすでにワタシと違うから、心に響いてこなかったのかな?
一度読んでそれだけ。読み返してみたいところもありませんでした。
空間を埋めるのも、もっともらしいイラスト。
写真とか多用されてれば、もっと違う感想だったかも。
投稿元:
レビューを見る
なにかが多すぎる。
やること(やらなければいけないこと)、モノが多く片付かない圧迫感、出費が多い不安・・・。
いろんなことに気を留め、すべて大切にしたい、きちんとしたいと思うためになんだか疲れた状態で急きたてられている。
限りある人生。本当にやりたいこと、大切なことへのエネルギーが削がれてしまっているのは、
物事を複雑化している自分自身だということ。生活の大部分を犠牲にし、本当に大切なことが見えにくくなっている。
人はそれほどモノがなくても生きていける。
心を自由にして 今 このときを大切にする一瞬一瞬が本来求めている宝物なのかもしれない。
暮らしをシンプルにしていくこと。選び抜いたモノに囲まれて過ごすのはうれしいこと。
モノを所有するにはエネルギーが要る。
⇒買いに行く 保管する 移動させる 掃除する 探す 処分する
◎モノと賢く付き合うには 増やさない。
モノは容赦なく増えていく。
あるモノで代用工夫。ダタのものはもらわない。いま本当に必要かを考えて買う。
買った後どう管理するか。
計画を立てない買いものは、地図を持たずに旅をするようなもの。
使用頻度の低いものは 使い捨てやレンタル。
◎捨てる
モノを手に入れることはひとつの快感。
必要はなくても何か買いたいと思うほどの威力がある。
モノを手放すことは、いつか要るかもしれない未来への不安と、
せっかく買ったのにという過去への執着が潜んでいる。
手放すことは、もうそこに気を留めなくてもいいということ。
持っている時よりもずっと心がラクになれる。
人生はいつどうなるかわかりません。
やりたいことは今する。最後は後始末をする。
そのためにもいつも身軽でありたい。
捨てられない過去への執着は、自分から価値を奪われる恐れ。
でもそれらとの経験は確実に今の自分の一部になっているので充分。
必要になったときに後悔すると思っても、大抵は存在すら忘れており、
未来に気を取られて 今が占領されるなんてもったいない。
未来のことは心配しなくても今を大事にしていれば、
必ずいい状態でやってきます。
その時に合ったモノをその時にそろえればいい。
モノは使われるために存在するということを忘れないで。
☆グラスを割ってしまうのは、そのことに集中していれば割ることはないよ。
投稿元:
レビューを見る
「ものが少ない方が、シンプルで幸せな生活を送れる」っていう考えのもとに書かれた、どちらかといえば文章がメインの本。「人生の本当の豊かさは、どれだけ多くのモノを持つかではなく、どれだけ自分を喜ばせる時間をもつか」という文章が心に残りました。
投稿元:
レビューを見る
シンプル イズ ベスト。最近よく出逢う考え方やなあと思う。共感することがいくつもあって、こういう考え方、きっと好きなんやと思う。ただ、物欲はなかなかおさまらないな。。
投稿元:
レビューを見る
なんだとても参考になり、思わず気に入らない食器やらなんやらを捨て始めました。
お金かけて買ってもいいから、気に入ったものだけを手元に置いておこう。一度きりの人生、思いっきり好きなものに囲まれていいじゃない。
と、いう気にさせてもらえました。
とりあえず使うとはよして、今一番のものを買って、今の2番3番くらいまで残しても4番以降はサヨナラしようと。
少しづつですが頭の転換になりました!!!!!
心地よい暮らし!目指します!
投稿元:
レビューを見る
*これは何のために食べるのかと興味を持つ
*目の前の人を大切にできないで、どうして遠くの人を大切にできるのか
*人生を楽しむ人達は、年齢を重ねるごとに、新たな楽しみを発見する
*スピードや量ではなく、質や心にフォーカスしなければ、一生時間の奴隷になる
*いまやっていることに対して「せっかくだから」ときちんと向き合うこと
【コメント・感想】
前半はシンプルかつ快適な暮らしの実践編。
家具とか部屋とか、食べ物とか、結構具体的。
後半は暮らし方、考え方。
女性ならではの、優しい書き方。
特徴的なのは、著者の友達の実際のエピソードが載っていること。
自分のことを沢山書いている本はあるけど、人のエピソードがあるとよりわかりやすい。
もう一度読み直せる本。