電子書籍
斬新な文章表現。
2013/07/24 00:03
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投稿者:SK - この投稿者のレビュー一覧を見る
台本を読んでるみたいな気持ちになりました。
イケすぎてる男が、ちょいモテ男とくっつくお話。
受け→攻めな話が好きな人に。攻めは天然、もてすぎててあまり他人に興味がない。
受けが攻めが振り回される話が好きな人は良作と感じられると思います
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高校生同士のフレッシュな恋愛?が楽しめますが…
鈍感で超美形な攻めに、一目惚れした受けが
ぐるぐる自家中毒やってますが…萌えなかった(苦笑)
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天然王子(後輩)×アホの子(先輩)。
一目ぼれした受けが攻めを手に入れるのに全力で頑張る話。アホの子が一喜一憂する姿が涙を誘いました。
でもBLに限らず、こういう相手が好きすぎて振り回される恋愛をする人って意外と多い気がする。
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気持ち的には星3.5
萩野さんには珍しい学生ものです。そしてコメディ。
下半身が暴走気味だったり無駄に多感すぎたり基本的に馬鹿だったりするあたりが、「ああコーコーセーだなぁ」と思わせてくれます。
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!!注意!!
非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!
<2冊目>
学園モノはどんなものがあるかな、と思って学園モノを友人にリクエストしたら、これを貸してくれました。
ツッコミはともかく、かなり甘めでしたねwやっぱりすれ違いがあると気になって読んでしまいます。
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高校生もので、後輩×先輩の年下攻めモノです
主人公(受け)の斉賀は顏は良いけどおバカです。愛すべき馬鹿。
自分の顔が大好きで、ナルシストなおバカは、ある日、一年の夏木を好きになったからと彼女に振られます。しかもその理由は、斉賀より夏木の方が顔が良いから。
プライドを傷つけられた斉賀は一年が使用する階に偵察に向かいますが、憐れにも階段から落下。それを夏木に助けられて二人は知り合います。
コメディタッチでテンポ良く、おバカな斉賀が可愛いです
夏木はイケメンで性格も良いけど、すこし感覚がズレていて鈍感な天然タラシ攻め
作品の雰囲気に夏目イサクさんの挿絵がマッチしていて、とても良かったです
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天然王子様(夏木)×アホの子(斎賀)。
とにかく受けがかわいくて仕方ない話。
この話の挿絵がきっかけで夏目イサクさんにハマりました。
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夏目イサクさんが挿絵だったので思わず購入。
でもあっさりしすぎていたかも。夏木の行動薄すぎるし、斉賀を好きって感情がわかりにくすぎる。
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ちょっぴり切なくて可愛らしいお話でしたね。イサクさんの絵もピッタリでした。荻野さんの本を集める時にこれは高校生ものだから止めようかな?って思ってたんですけれど、後1冊残っていますが、これが一番切なかったです。でも一番可愛いんだけれど、ウジウジ感満載でしたね。 天然欠落王子に振り回されている斉賀がかなり不憫でならなかったですね。 天然でも欠落でもいいからもうちょっと斉賀を見てやれよ!って何度も思ってしまいましたが、その欠落が故の切なさがツボでした。
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読み切るのに時間がかかった一冊。
学生時代に買って再読したのですが、一度これを読んだのか?と思うくらい新鮮に思いました。
買ったきっかけは絵の作家さんが好きだから。
でも、改めて読んでみて、学生時代の自分はこれを理解できていたのか疑問に思いました。このポップな表紙からは想像もしてなかったです。
これは究極の片思いだと。
斉賀は自分の容姿に自信を持っていますが、彼女に振られた原因は夏木というイケメンの方が好きになったから。それを確かめるべく接触したのが二人の出会いでした。
夏木は後輩ですが落ち着いていて優しく、斉賀はどんどん惹かれていきます。
ここまでは本当にある展開なんですけど、夏木の一筋縄ではいかない性質?は、斉賀を何度も泣かせます。
そしてこの「泣く」ことに対して夏木が無自覚無神経に行う行為こそが悲劇を引き起こすというか。
好きな人が優しくて自分の起こすアクションを許してくれて甘やかしてくれて…。
こんな幸せなことはないでしょう。
でもそれをどんな気持ちで夏木が斉賀に対して行っているのかは夏木にしかわかりません。
好きな人が好きになってくれない。
どこにでもあるようなこのやるせない気持ち。
こんなに読み進めるたびに切なくて痛々しくて辛くなる片思いはありませんでした。実際読みながら何度も泣きました。
片思いといっても陰からひっそり見つめるとか友達として隣にいなければいけないんじゃないんです。
誰よりも仲良く、一緒にいて、身体も繋げて、それなのに「片思い」なんです。
正直、浮かばれないこのやるせなさは、一番最後の夏木視点の話が無かったら晴れなかったでしょう。
うん。ようやく人並みになりつつありますね、夏木くん。その後の二人の話も読んでみたいとまで思えたくらい気分が浮上できました。