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キャラクターの記号化が想定内で進んでいて、話の展開もライトノベルの読者層に迎合した感じだったので、面白くなかった。
無理に急いで書くこともなかったのではと思うが、結局そこは「ライトノベルだから仕方ないか」という妥協で捉えてしまう。
サイクルの速さゆえの文化でもあるのだろうけど、一極化する必要はないように思う。よく知らないけど、作家の数に対して、編集者が少ないのですかね。
1巻で感じたエッジがなくなっていて残念。
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p 90のストーリー説明があらすじに近い。
P 147の文章を考えるとき、口頭で考えているのか「現代的な」ひらがなだけで考えているのか?前作のレビューの時と同様な疑問。
P 224「……貴様が読めないのだよ」の言葉はある意味主人公に対してというよりこの本を読んできた全員への返答。
ラノベと携帯小説の批判と肯定が肝になっている。それに加えて未来の話と古典との差をネタにして、何年も経って失われた言葉・方言とかをどう考えるかが主な読みどころ。奇抜な文もキャラの思考も未来がどうなっているかの推測も色々あるとは思うが、この本としては三章ラストの超訳と四章の論戦にある文章の変化と評価方法について言っている場面が一番本の内容の本質に沿っているものだと思う。その部分が大きいからキャラクターを使って動かしながらのストーリーはどこか絡み合い辛い気もする。それとこの話は今まで出版されてきた実感としてラノベをどう捉えているかで大きく違ってくる。
この文に出てくるように数十〜数百年の後に評価の対象になっているかという考え方でラノベや携帯小説的な表現を題材にすることがエンターテイメントになるのが、割と皮肉のような面白さがある。
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相変わらず23世紀の狂った文章が出てくるとかなり面食らうが随所に伏線を引き、続きが気になるようにしていた。
作風としてもあからさまなラブコメ展開があまりないので割とイメージと違う内容になっている。幼女ばかり出てくるのは笑った。
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書きかえられた歴史を元に戻すため、再び21世紀に。
そこで、妙な手紙を受け取った。
萌えに対する頑張りが、半端ないです。
それに全金つぎ込むとは…勇者ですw
そんな勇者の兄が元凶と分かり、捕まえるため
色々な所へ出没してみるのですが、色々すごい。
勝手に合い鍵作って、勝手に入るとかありですか!?
まぁひとつしか見えてない人には
よくある思考パターン?
ぐだぐだ具合いがすごいですが、それより凄いのは
兄によって腕を磨きあげた縄術でしょうか?
唯一普通の人、に見える現代人の彼女でしたが
縄を持つと…全然違う状態に。
互いの趣味を、理解できなくても受け止める事。
これは大事です。