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o(T□T)o
2017/03/26 20:56
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投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにアパート1棟というのが入っていて興味をもったので、読んでみました。
読んでみると、面白くて気に入りました。読んでよかったです!
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この本の著者 石原 博光さんの3作目
1,2作目はかなり良く、期待したのですが
目新しいことが非常に少なく残念でした。
ただ、この方の心情、考え方の変化が書かれており
2作目とセットの本と考えれば、とても良い内容です。
具体的には、リフォームの考え方に変化があるようです。
2作目では、リフォームは自分で手配して安く仕上げる。
3作目では、管理会社に多少高くてもお願いして
客付けに力を入れてもらう。
というように、実践していくうちに問題点を改善しているようです。
前作を読んだ後の僕の疑問
「たとえば、築20年の物件を表面利回り18%で購入できたとします。
実質利回りを考えると、利益が出始めるのは10年以上かかるはず。
その間に築30年の物件になり、本当に利益を出すことが可能なのか?」
に対しては、減価償却など将来のキャッシュフローに関して
少し触れられており、長い目で見ると楽観視できないと書かれています。
この問題に対して、著者は早めにローンを完済することでリスクを減らすという
考え方のようです。
不動産経営8年目の著者は未経験の部分であり、明確な答えは持っていないと
感じました。
ただ、問題点としてははっきりと意識されており、今後どのように対処していくか
注目して、勉強させて頂きたいと思います。
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既に複数冊出版されてるようで、順番に読むべきだったのかも。
ベテランらしく?ギラギラ脂ぎった感がなく、落ち着いた雰囲気を醸し出してる。
物件選びから、銀行融資、客付け、リフォーム、管理と基本的なことが網羅されてる。
詳しくは既出版物参照ってのもあるけど、当然ながらこの1冊でも完結してる良書。
特に興味深かったのは、事業計画書の書き方とリフォーム相場。
リフォーム相場は自分でも調べてたから、なるほどって感じで納得。
不動産投資するとしても、激安戸建てで修行しようと思ってるので、公庫から融資を引く方法は「おすすめ」って話題になってることぐらいしか知らんかったので勉強になった。
心のゆとりというか、このレベルまで到達できれば人生楽しいだろうな~
さぁ、気合入れていこう!
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シントピックリーディング5冊中、熟読用の三冊中の一冊。同じ著者の「まずはアパート一棟買いなさい」の続編とあって期待大。
フォトリーディング。311の体験から地震保険についてを述べているのは心強い。また、不動産屋にどのように電話するかや、創業計画書の書き方の見本まであって心強い。高速リーディングはざっと飛ばして熟読へ移ろうと思う。(2冊目として熟読)。
高速リーディング。駐車場が入居世帯数以下の場合の対処法で、駐車場を増やす方法の一つに、建物をいじってスペースを造るというのがあったり、逆に部屋を削って駐車スペースの数に世帯数を合わせるなどの奇想天外な大技があって驚いた。この著者の本は期待して熟読。既に星五つと決めた。
前著よりも少し考え方が変わったと自分で言っているところが、経営者としての深まりのようで面白い。リフォームなどで管理会社を通さずに自分でするよりも、管理会社にも儲けてもらって、ビジネスパートナーとしての関係を築く・・・っといったところ。しかしながら基本の築古地方物件を探し、資産価値よりも事業性(利回り)を重視するといったところは変わらない。黄黒本の渡辺浩氏とそこは対極的。どちらも説得力がある。
本書は実際に物件を選ぶ際の情報収集のやり方や、不動産会社への最初の電話など、はじめの一歩にとても役立ちそうだ。特に最後の複数の体験記は著者とまた違った感じで参考になる。(インターネットで物件を探すのではなく、ターゲットに定めた地方の不動産屋を訪ねまわって物件を探すなど。)とてもためになった。また何度もところどころ読み返すだろう。
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前作の「アパート一棟、買いなさい!」から8年を経て出版された石原博光さんの著書。
書写もオーナーとして活躍されていることから、実践的な内容が書かれてあります。
また、前作では勧めていた内容も、さまざまな体験を経て考え方が変わっていればきちんと訂正していく姿がすごく好感がもてます。
手本にしたいオーナーさんの一人です。
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アパート一棟購入の実践版。物件視察前の準備や不動産会社とのやり取りの仕方が書いてあり、かなり参考になる。不動産経営には必要経費がかなりあることが分かったが、それでも魅力的だと思った。
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実体験に基づいていて、参考になる内容がとても多いと思います。
融資についてのポイントなどもあり、不動産投資をするにあたって何が必要かなどわかりとても勉強になりました。
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まあまあ。ちょっと読み飛ばし。
選んで、買って、リフォームして、客付けして、管理してって流れがある。
とりあえず選んでみよーと思った
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不動産という事業経営が学べる.
不労所得!とか老後のために!といった夢を煽るのではなく,腰を据えて事業として不動産事業のライフサイクルで何をすべきかが筆者なりに事細かく書かれている
同シリーズの本は自分が本気で不動産経営を考えるときは改めて手元に置いて熟読する一冊になるだろう.
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格安木造アパート一棟買いの不動産投資法解説本。発刊当時の時節柄(2011年)、天災対策などのリスクヘッジに多くのページを割き且つスルガ銀行問題前の融資ジャブジャブだった環境は割り引いて読む必要がある。しかし内容は「三方一両損(得?)」を目指して大家業を説く、親切丁寧で極めて真面目な本だ。
賃貸不動産事業はそんなに濡れ手に粟ではないし労力も費用もそれなりに掛かるが、実需と実体資産がある分、普通のビジネスよりミドルリスクミドルリターンといえよう。本書に書かれた内容は優秀な商社マンがする動きに近いのでなかなか難易度は高いが、本ステップを丁寧に実践していけば成功確率は高いように思う。
本書は10年以上前の本となってしまったので、石原氏には最新の市場慣行や賃貸不動産ビジネスを網羅した最新刊をぜひ著して欲しい。
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少し古いが、不動産経営の最初の1冊として、とてもよかった。
地方のアパートを狙おうという本。
思った以上に、不動産投資は勉強をする必要があると感じた。
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① アパート探しのコツ、
② 銀行の選定と、融資をしてもらうコツ、
③ 管理会社の選定と上手な付き合い方、
④ リフォームのコツ
など、アパート経営をするためのノウハウが詳しく書かれていたのでとても勉強になりました。
ただ、出版がかなり前なので、著者の最新本を読まないといけないと感じました。
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不動産投資するにあたり、これは保持しておきたい。
各種リフォームの目安単価と地方高利回りの物件探しの方法、「安く取得する」だけでない時間単価の捉え方。
融資銀行の特色や具体例、会話の方法、質問するべきこと。管理会社との良い付き合い方。入居者あっての大家であること。定期的に読み返して頭にぶち込みたい内容がたくさん。まずは貯蓄額増やそうかな。