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昼休憩中に読み終えられない密度。風船はもうすぐ破裂しそうです、という感じ。架空対談の大泉ヤス氏の言葉、”「特殊な組織と人間が起こした特殊な事件」とはとても片づけられません”てのはまさにそう思いながら読んでる。
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まだ新たな死者は出ません。
でも正直、こちら側の緊張感はもう限界に…。何かもう、全員が生きてるうちのほうが緊迫感があるんじゃないかという…。場面によっては妙にほのぼのしてしまっているところもあったりするので、こちら側の緊張感とのギャップに気付かされて、ますます緊張感が高まるという心憎い構成です。
つくづく、原理主義と大義名分ってのはうまく使えないとね…。中心メンバーだったはずの人たちと距離ができつつあるのが伝わってくるので、ますます丸数字がストーリーに不気味な影を落とします。
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kindie版。
インターナショナルなんて、今どき知ってる人いないだろうなぁ・・・
歌えますか???
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淡々と、集団が異常になっていく様子が描かれています。
特にこれといった、事件があるわけではなく、少しずつ何かが狂い、空気が張りつめていく、あぁ、この物語は現実に合ったことなんだと読者に迫ってくる迫力がありました。
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1969年の安田講堂が陥落し、全共闘運動は衰退していく。
そんな中、活動を過激化させていく革命者連盟は、赤色軍と協力関係を築き武装闘争を続けていこうとするが……。
連合赤軍の事件を山本直樹が漫画化。
登場人物の姓は日本の山の名前に変えられ、死亡する人物の頭には何番目に死ぬかがナンバリングさらている。
(当時の)普通に学生運動をしていた学生達が、山に篭もり仲間を殺害、あさま山荘事件を起こす過程が丁寧に描かれていく。
年末恒例にしているレッド最新刊読み。
次巻の予告見るといよいよ次からってかんじだなー!