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プロ野球あるあるの第二弾。ネタはTwitterからの投稿によるもの。興味のある分野だけにまさにツボな本でした。
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チェック項目15箇所。この本は2012年3月出版の『みんなのあるあるプロ野球』の第2弾です、前作と同様、僕のツイッターアカウント「野球大喜利(@89_ogiri)」で募集した「プロ野球にまつわる”あるあるネタ”」を、一冊の本にまとめたものです。巨人を退団した途端に桑田を尊敬しだすアンチ巨人。物心つかないうちからユニフォームを着せられ、幼い頃の写真はそんなものだらけ(阪神タイガース)。寺原が本当に鮭の如く帰ってくるとは思わなかった(ソフトバンク)。中日ファンというだけで、野球通っぽく聞こえる。どこからベテランと呼んでいいのかわからなくなっている(中日)。15年くらい前、「日ハムの魅力は?」という問いに、即答できなかった。優勝したら何かセールあんの?(広島)。各地にある「ライオンズクラブ」をファンクラブだと思っていた。びっくりするような選手を獲るのに、びっくりするほど活躍したためしがない(オリックス)。外国人選手の発掘がうますぎて、輸入代行みたいになっている(ヤクルト)。なかなか抜かれない記録を持っている(ロッテ)。旬が終わったであろう選手を「楽天に行けばまだやれそう」と言うと、楽天ファンから『もう余ってる』と言われる。みんなが『DeNA』という名称に馴染めないままペナントレースが終わった。小学生の頃、プロ野球のキャンプってテントとか張ってやるのかと思っていた。
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ふふっと吹き出してしまうあるあるから、それはよく分からんなあ…その球団のファンには分かる奴??というあるあるまでいろいろ。
一昔前の作品で、当時の野球ってこんなんやったなーと懐かしい気分に浸れます。たとえば、当時は楽天ファンだったので、活躍した選手のインタビューが哲学…というのは実に、ああそうだった!と思わされたし、バーンはたしかにそのとおり、やってみると楽しかった。
また、本の出版から数年経つが、こういうところは変わってないなーと、ファンの魂というと大仰だが、そういう芯みたいなものにふれることもできます。