紙の本
おもしろかった。でも
2016/10/08 18:09
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投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み返すことはないかな。記憶には残らない。自分が相談すれば強く印象に残るのだろうけど。すべて、あきらめに結論が行くようになっている気がした。
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ツチヤ先生の受け答えを読んでいると,如何に自分が小さな存在なのかということに気付かされます。さすが,ツチヤ先生です。
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哲学者 土屋の 面目躍如。
自分を 貶め、自分の妻を 貶め。
そこから、相談事に のるのだが、
答えになっているかと言えば
答えになっていないけど、
きちんと答えている。
人生相談には 正解がない
といわれるが、哲学者 土屋 には
相談事の 視点をずらして
とうとうと 述べる。
あっぱれ。
なぜか、人生 なんで そんなに悩むの。
すべて 運のせいにすれば、
人生 ラクになるのだ。
と たからかに 笑う。
ふーむ。こんなこともあり得るのだ。
ブラックジョークのように見える。
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土屋先生は、自分と同郷(岡山県玉野市出身)ということもあり、気になる存在です。
今回の本は、土屋先生の悩み相談集ではありますが、うまく相談を交わし、結果として、まったく相談に応えておらず…。
しかしながら、ユーモアたっぷりで、オチもあるので、読んでいて楽しいです。
が、相談者は怒ってるんじゃないかと、ちょっとひやひやしながら読みました。
あと、土屋先生の奥さんは、土屋先生の本を読んでいるのでしょうか。
出番がかなり多いだけに、その点も気になります。
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哲学者ですが文章がすごい面白い。
いや哲学者だから文章が面白いのか。
どちらにせよこの著者のエッセイが大好きで大体読んでます。
この本はちょっと毛色が変わって人生相談に答えるというもの。
それでもいつもの土屋節は健在で面白く読むことが出来ました。
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予想通りというか予想の斜め上をいく視点でいつも通りの自虐ネタに笑わせてもらいました。普段のエッセイよりも少し深みを感じた。天才だと思う。
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なかなか面白かった。どんな悩みも角度を変えて見れば大した事無くみえるんだなぁ、と思った。マザーテレサ亡き今、自分の不幸を親身になって聞いてくれる人は居なくなってしまった。と言う事を覚えておこうと思った。
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大小、程度はあれどどこかそうそうと思える悩み事もあり、え?そんなことに悩んでるの?というものもあり。たぶん他者から見たら取るに足らないことだと思われてるんだろうな。著者は独自の筋を通して回答していく。まぁ気にすんな、か、自分が傷つく危険を冒してでもとことんやってみろ、のいずれかになりそう。そうだな、と思った。
253冊目読了。