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『中年前夜』がまあまあ面白かったので、図書館でかりてみた。
うーーーん。
申し訳ないけれど、中身がない。
途中から”なんだこれ?”と思いながら読み、読み終わってからも”何だこれ??”と思ってしまいました。
何というか、全体的に場当たり的な感じ。
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甘糟さんの本ってどんな感じかなと思い図書館で借りてみたけれど、わたしには何を言いたいのかわからなかった。
再生?官能?どちらももの足りないというか、あと少し何かがちがえばおもしろくなりそうなのになぁなんて、素人ながらに思ってしまった。
最後に期待して読み進めたけれど、わたしは何も感じられず。
後半の長い独白はしらけてしまった。
頭に思い浮かべられた登場人物は、「影」の二人だけ。
最後まで主人公が思い浮かべられないままだったのが残念。
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きっとこの作家さんの文章の癖なのかもしれないけど、いったりきたりという感じがした。いったりきたりという意味は、現在の事を書いているのに、行間を空けて過去に戻るという意味。時間の倒置法とでも言う感じ?
確かにこういう書き方はあるのだろうけど、現在と回想というか過去の境界がわかりにくかった。
私の文章読解能力が低いのかもしれないけど…。
セクシー小説かと思ったら、それほどではなく…。最初のセフレとのやり取りもさらっと書かれているし、自分の初体験も、岸部の初体験も、岸部の両親のプレイもすらすらと行くのだけれど、最後の大曽根との関係だけは他の表現とは違った。ような気がした。作者はそこに重きを置きたかったのか???
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元モデルで売れない小説家の麻穂。原稿の依頼もなく、家賃を滞納していたある日、「官能小説を書いて欲しい」という謎の依頼を受ける。
自分の体験談を書けば自身の解放になるのだろうか。
面白くないこともないが、中途半端な感じだった。
(図書館)
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テーマとか内容は面白そうだけど、
なんとなく現実味がないかんじ。
他人のしているところを見るときは
どんな気持ちになるんだろうか。
岸部さんが遠い存在と思いきや
意外と近い存在で、手の届く範疇にいた。
媚を売って成り立つ仕事なんて永遠じゃないし、
そこに頼り切っていたら、いつかきっと野垂れ死ぬ日がくる。
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人の趣味のことなんてなんにも口出しできないけどね。
こんな依頼があったら、うーん、やっぱり経済的に困っていれば個人に対する物語だとしても引き受けちゃいそう。
結局、出版することにしちゃうというのが、小説家らしいか。一人だけに書くよりも大勢に読まれたいだろうしね。
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うーん。。現実味がなかったかな。
いくら興味を持ったはいえ、1作に百万だすか?それをポンポンと。SMクラブのくだりも唐突に始まり、唐突に終わるし、急に元マネと寝たり…よくわからん??