電子書籍
旦那様の過去と自覚
2016/09/17 14:52
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投稿者:sari - この投稿者のレビュー一覧を見る
ド庶民(仮)嫁 × 鬼畜で不憫な旦那様のラブコメ第3巻。
3巻では呪毒の調査のため、クロウとフェルはある辺境の地を訪れます。そこでフェルは強烈なお義兄さま(第一王子)に会い、旦那様の過去を知り、またもや事件に巻き込まれるのですが…。
この巻ではとにかくクロウの重すぎる過去とそれに対するフェルのまっすぐな言葉に注目。フェルはぶっとんだ行動力に目を取られがちですが、この強く真っ直ぐな気持ちが何よりも素敵だなあと思うのです。
紙の本
し、新婚旅行?!
2016/05/05 01:24
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに新婚旅行なんて入ってるのでついに?!なんて思ったけど、呪毒の調査旅行でした。クロウの兄登場。キャラがグイグイくるウザイ系で面白い。各々のキャラが確立されていて良いです。またクロウの過去もわかり、切ないです。最後のラブにキュンきました!フェルも自分の気持ちに気付きだしたので、これからの展開も楽しみです。
電子書籍
ハマって
2015/02/04 21:36
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投稿者:Haru - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はやっと気持ちに気付いて、少しづつ進展した感じ。まだまだ先が長そうな感じですが、面白いので一気に読んでしまいました。一度読み始めると止められません。シレイネ姫が動き出してサスペンス要素が出てきました。先の読めない展開なので全くあきず、主人公のさっぱり系で男前な性格が凄く好きで、王子ももちろん好きですが魅力ある脇役など楽しく読めます。
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フェルに嫌われていると思っているクロウと、クロウに惹かれているけど、離婚しなければいけないフェルの掛けあいが絶妙です。
今回は新婚旅行ということで、向かった先のイメージはカッパドキアなんですけど、新たに出て来たクロウの兄、皇太子のジルフォードがまたいいキャラしてます。のほほんとしているのは表向きな感じで、意外と腹黒いように思います。
シレイネと離婚してもフェルを妻に迎えることは身分差からできなくて、シレイネとしてしかフェルを手元におけないって、シレイネのフェル相手に何気なくいちゃつこうとしているクロウがなんとも健気で、がんばれーって応援したくなります。
シレイネとフェルがなんでそっくりなのかっていう理由が明らかになったら、話は終わりそうですけど、シレイネとフェルに血のつながりがあり、王家の血筋があると分かったりしたら、クロウがものすごく喜びそうで(顔には出なさそうですけど)、そういう展開を期待です。
次巻では、シレイネ本人が出て来そうなんですけど、彼女ってホントはクロウの妻になりたかったんじゃないかな?っていう終わり方でした。
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シリーズ3作目。
今回、フェルとクロウは新婚旅行に・・・。新婚旅行といってもそれは言葉だけのもので、本当はクルヴァッハ領内で起きた呪毒事件の黒幕を探るための旅。前回の呪毒事件の時に、育ての親であるガウェイン先生がその呪毒の餌食となり、辛い思いをしたフェルは黒幕探しのこの旅に並々ならない熱意を示す。その上、クロウに自分と協力して黒幕を探そうと言われたので、フェルはこの犯人捜しにさらなるやる気を見せていた。そんな中、クロウの長兄・ジルフォードが旅先に突然、現れて・・・。
今回もテンションの高い内容でした。この話はラブ度よりもコメ度の方がだいぶ高い気がします(笑)フェルのセリフとかだいぶ可笑しいwそして、今巻から登場したクロウの長兄・ジルフォード。彼はかなり変な人ですねww面白い。やることなすこと言うこと、すべてにおいて可笑しい。でも、こういうタイプに限ってわざとこんな風に装っているんじゃないかと思ってしまう。実はかなり腹黒な性格なんじゃないか、とか。でも、よく考えたらあのドSなクロウのお兄さんですから、ジルフォードもSなんでしょう(笑)
コメディ要素が強いこのシリーズですが、その分、時折挟まれるラブラブな展開にギャンとやられますww今回は膝枕に添い寝でしょうか。フェルやジルフォードの言動に笑った後に突然襲ってくるこっ恥ずかしさに身悶えます。これも一種のギャップ?(笑)
そして黒幕は結構いろいろな人にフェルの正体を告げているんじゃないかな、と思ったり。クロウはとっくに知っているわけですけれど、今回もそのことがフェルにはバレませんでしたね。上手く隠しているなと思います。フェルならとっくにボロが出るはず。そして、シレイネもいろいろ動きそうな予感。次巻あたりフェルの前に出てきそうな気がするなぁ。4巻も楽しみです。
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今回は新婚旅行のお話してしたが、私的には1巻からどんどん面白くなっていく本です。
物語が段々動き出していく感じの伏線が終盤辺りでいくつか出てきて、これからも楽しみですね(*^-^*)
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冒頭から、微妙にすれ違っている二人の会話が楽しい。
離婚できずにどんどん深みにハマってます。
いい感じに、気持ちを自覚しはじめたフェル。
偽物であることも、身分差もふくめて、手放せないと切なさが滲みでてきたクロウ
呪毒の元になる成分の鉱山での事件の顛末の巻です。
それにしても、山下ナナオさんの絵は、恥じらうフェルは可愛らしいのだが、男子のドヤ顔がうさんくさいヨネ。
と思っているのは私だけか?
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2843.html
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身代わり花嫁シリーズ第3弾。
前回の毒を調べるという建前で、新婚旅行きちゃったフェル。
旅先ではクロウの辛い過去が見え隠れして、クロウの長兄が登場。
長兄は天才型で、変人で、裸族で、腹黒い感じですね!
クロウが膝枕をフェルにさせたり、クロウへの差し入れが『御供え』になったりと前半はコミカルでやばかった。
後半はクロウの過去もあって鬱々になりがちなとこを、吹き飛ばすフェルがやっぱり好きだなぁ。
っていうか、最後。寝床でのクロウが大変なことになってて悶えました。
フェルが恋心を自覚しはじめたので、次の巻が楽しみすぎます。
あと、第3弾でようやくカバー裏に気づきました。温泉入ってる人がいるんだけどww
弾二弾のカバー裏もおもろいww
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ひたすらに離婚を迫る花嫁に、新婚旅行を提案する花婿。
とはいえ、ものすごく陰謀渦巻く新婚旅行でした。
そしてハイテンションお兄ちゃん登場☆
国政が絡んでこなかったら、どこまでもひたすらに
うっとおしいお兄さん、で終了ですね。
オンオフスイッチ見事です。
今回は最初にメイド姿が出てきただけで終了。
さすがに旅行先でいないはずのメイドがいたら
恐ろしいまでに怪しいですし。
伝わる伝説とか神話とかおとぎ話とか
もうちょっと聞きたいと思ったり。
確実に本編と関係ないでしょうがw
いやしかし、今回ちょっぴり最後のラブがアップ。
この新婚生活どうなるのでしょう?
そういえば、どうして半年も清い生活してるのか、の
疑問も解けました。
確かにそう言われればそうですね…。
王族にとって、そこ重要。
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話の筋、ノリはとても楽しく面白い。
文体が飛ぶことがあり、多少読みにくく、また使ってる日本語もあまり品位がないものをシーンやキャラに関わらず突然使ってくるのが作品全体の残念なところ(あと誤植が多い)。
ただ、その弱点を十分補うキャラの魅力、ストーリー、勢いがあります。(*^^*)
上記の弱点に目が伏せられる方、おすすめです★
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時折思い出したように病弱設定を持ち出してくるが、基本的に忘れてる。恐らくラナさんも忘れてる。
葛藤しているのは本人たちだけで、周りは普通に認めてるという構図もなかなか面白い。
しかし変態が多いな、この人の周り。
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#読了
うわぁ!うわぁ!2人の距離が少しずつ近づいてるような、でも近付けないからもどかしい距離感がなんとも…っ!笑
キャラ読みしてしまいますね!!!
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呪毒の黒幕を探るため、少数民族のティカル地方を、新婚旅行と称して、クロウとフェルが訪れることになる。まるでトルコのパッカドキアみたいなところなのだが、フェルはここでの騒動でも、立ち入り禁止の聖域に突撃したり、カイから渡された花火を使ったりと大活躍する。その一方で、離婚離婚と言いながら、クロウに惹かれていくフェルなのでありました。主人公のフェルが相変わらず魅力的。そうそう、クロウの兄の第一王子も登場するが、変態ぽいのが面白い。