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素敵なつくも神がいるアンティークショップ。わたしの傍にもひとりいて欲しい。
とても位の高い精霊のはずなのに妙にお金にうるさく庶民的(?)な紗那が面白すぎです。
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可愛い表紙が気になって購入。
どうやら人気のシリーズということなので
期待も高まります。
思っていた以上に楽しめました。
アンティークの知識は皆無な自分にも
理解できるくらい説明されていたので混乱することも無かったです。
キャラクターはくどくない程度に魅力的で
これから続編が出ると思うので楽しみです。
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うちは、つくも神が見える骨董屋なんだ
小さい頃に父にそう教えられ
生涯でただ一度、願いを叶えてくれるというペンダントを渡された風雅
しかし父と同様に風雅には
つくも神をはっきりと見ることは出来なかった
そんな風雅が中学生になったある日のこと
目を覚ましてみると、
いつもの日常はこつ然と姿を消していて——
*
かわいらしくて素敵な話だった
たった1つの「お願い」のおかげで
風雅にもつくも神が見えるようになり
アンティークと、そしてそれに関わる人間との
優しい物語を紡いでいく
つらい現実を乗り越えるための力が
「人」であることが素晴らしいなと
しみじみ思う
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もともと児童書だからかとても読みやすく、あっという間に読了。
和洋のつくも神(精霊)が可愛らしい。
軽く物足りなさも感じたけど、解けていない謎が気になる。シリーズの今後も楽しみ♪
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単行本を読んですごく好きなシリーズだったので、文庫になった機会に購読。
この巻は、やはり一巻なので、導入という感じでまだまだ盛り上がりが足りないというところだが、これからどんどんおもしろくなっていくので、早く次々購入していこう。
ただ、惜しむらくは、イラストが十々夜さんでないことか。
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「つくも神」が好きだから、それだけでわくわく!さらっと読める感じですね。
同作者児童書「魔女の庭ものがたり」シリーズを卒業した小学校高学年の子たちに薦めたいと思います。
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表紙の雰囲気が気に入って購入。中学生が主役という設定なので、だいぶ幼い感じがありました。サクッと読む分には楽しかったです。
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角川らしいシリーズ本とでもいうか。
突然両親がいなくなってしまった中学生の風雅が主人公。家は代々アンティークショップで生活費を稼ぐために、ランプの精的なものとともに店を切り盛りする。
骨董の知識も多少身につくし、薄くて読みやすい。
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単行本版は若干大人が手に取りづらい表紙だったので、文庫で。
あんびるさんの作品は『なんでも魔女商会』や『ルルとララ』のシリーズでしか読んでいなかったので、ちょっとだけ年齢層高めの子供向けである本作はちょっと新鮮な気持ち。
アンティークや精霊たちといった、心惹かれるものたちが周辺を取り巻き、主人公の風雅の両親の失踪というミステリ要素もあって、とても面白く読むことができた。
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初作家さんですが、姪っ子に何冊か買ってあげたことがあり、絵本的なものじゃないのもあるのか〜と興味を持って読了。児童書の部類になるのかな…途中まではあんまり興味を引かれず、途中で断念しちゃおかな…と考えてましたが、半分以降は一気読み!悲恋とか大好物なのでね(笑)涙もろいわたしはちょっと泣いてしまったσ^_^;さらに謎は続く…って感じなので続編も読みたいと思います。
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普段はなかなか読まないファンタジーもの。
主人公の、アンティークショップの息子が
中学一年生ってこともあり、
かなりライトなお話で子供向け?
骨董品の歴史を語るシーンは面白い…
付喪神が出てくるファンタジーって好き〜
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両親が失踪してしまったため、骨董屋を受け継いだ中学校1年生の風雅。父親がくれたペンダントから呼び出した木の精に、兄さんになってと願いを言う。イケメン兄さんの紗那のおかげで、つくも神と話せるようになった風雅は、骨董屋「アンティーク風雅」を何とかやっていくのだが。指輪や刀を巡る悲恋に関わっていくのだが、分かりやすい話だね。あんまり捻りはないが、まあ気持ちのいい話かもしれない。風雅の両親の行く末が気になるところ。